Domaine Pierre Overnoy ピエール・オヴェルノワ
著名な
ピエールさん
アルボワ
から
歩いて
30分
ピュピラン村の
入り口に
蔵は
ありました
こちらは
昔の看板
ピエール・オヴェルノワ
現在は
ピエール・オヴェルノワ
エマニュエルとアン
ウイヨン-オヴェルノワ
となってます
納屋には
ドゥ・シュ・ヴォー
車好きなのかな
部屋に
通される
と
他にも
参加者が
来られるらしく
(フランス語だから聞き取れない)
お越しになられるまで
緊張して
待ちます
こちらのご夫婦は
「アヴィニョンから来たよ」
「ん?するとシャトーヌフですか?」
「そうだ、CDPは近くだよ」
「ラヤスとかペゴー?」
「うん。でもラヤスは高くなりすぎたよ」
とか
話してる間に
アルザスから3名
ベルジュラックから1名
ナントから2名
集まって
テイスティング
スタート
テイスティング中の
写真は
撮れないほど
緊張した時間が
90分
ウイヨンさんが
会を進めて
説明
全てフランス語
全てワインの醸造
全てワインの味わい
について
質疑応答が続きました
ピエールさんは
補足説明に終始
理解できたのは
「ピジャージュ(櫂入れ)はしていない。自然のままで抽出する方が時間は掛るが、ピュピランという土地の味わい(テロワール)をより表現できるんじゃよ」
ということと
「Sans Soufreサンスフル(So2無添加)なのは、Dieu du vin神様が与えてはいけないとおっしゃったから」
ということだけ
最後に
アルザスの参加者が
持ってきたワインを
オヴェルノワさん・ウイヨンさんも交えて
全員で
ブラインド
テイスティング
シノンの著名な生産者
ベルナール・ボードリー
ヴィンテージを当てた
唯一の正解者は
なんと
ナンシー!
(皆から「Félicitations おめでとう !」と言われる)
右・ピエールさん
左・ウイヨンさん
インターネット上
では
現在ワインは
全て
ウイヨンさんが造っており
ピエールさんは
ワイン造りを引退して
パン造りに専念している
とのことでしたが
訪問して
感じたのは
ピエールさんは
今も
バリバリの「現役」
だということ
もちろん
体力的な問題で
作業や造りの
主体は
ウイヨンさん
が
やられている
と
思うんですけど
畑の
チェックから
瓶詰め
まで
しっかり
目を
光らせて
(ウイヨンさんに技術や精神を継承できたことを喜びながら)
今も
アドバイスを
惜しまない
生涯現役
な人
なんだろうな
と
感じました
この目
正に
vignerons(ヴィニュロン)
それから
ラッキーだった事が
もうひとつ
アルザスから来た
Julieジュリーさんと
Vinceヴィンスさんは
超・親日派
なんと
宮崎の
香月ワイナリーで
3か月
働いた経験があり
スグ
仲良くなって
僕らの
伝えたいことを
ピエールさんに
通訳してもらえた
こと
それで
すごく
コミュニケーション
が
スムーズに
なって
最後に
ピエールさん
から
「遠い日本から
よくおいでくださった」
との
お言葉を頂きました
ホントよかった
「ワシが焼いたんじゃ、食べてはいよ」
と
お土産に
全粒粉BIOパン
とっても
おいしかった!
帰る間際に
メールのやりとりを
何度もさせてもらった
ウイヨンさんの奥様
アンさんとも
お会いできて
「紹介して頂いたビストロ・ノーム、3日連続で行きました」
「え?3回も!」
「ハイ!とっても美味しかったです」
「ありがとうございました!!」
と
お礼も言えた
帰りは
ヴィンス&ジュリーさんに
送って頂き
感謝感謝の
一日でした
ピエールさん
ウイヨンさん
アンさん
心に残る
素晴らしい一日を
ほんとうに
ありがとうございました