熱中症
今回のチェンマイ〜ラオス〜バンコク仕入れでは珍しく体調を崩した。
その時はよく理由がわからなかったが、そもそもの原因は多分熱中症だ。
2月中旬の10℃前後の気温のところから毎日晴れの35℃以上の国に行けばそれは体がおかしくなるだろう。
でも今までは期間が5日間位だからなんとかなっていたようだが、今回は20日間。
1週間を過ぎた頃、チェンマイの終わりくらいから日に日に具合が悪くなってきた。
北杜市に引っ越して来てから毎朝(悪天候でなければ)1時間/7000歩を目安にウォーキングを続けていて、なんとなく平地なら疲れずに歩ける気になっていた。
だから次の目的地までGooglemapで30分位だと歩いて行こうと、ほとんど歩きで移動してしまっていた。
足は疲れないのだが、体は日に当たりっぱなしでかなりダメージを受けていたようだ。
ラオスに入って熱がこもって抜けない感じが、原因不明の病気のように感じられて、「もしかしてコロナかも」とか、「デング熱かも…」とか、病院の見当たらないルアンパバーンだから不安が増幅し、精神のバランスを崩して更に眠れなくした。
でも、今思えばきっと熱中症だ。
体温計が無かったから不安を煽られたが、そんなに熱も無かったはずだ。
咳も出なかったしダルさも無かった。
帰国して3週間経ったのに、日本に帰って来てからまだ一度もウォーキングに行けていないし早起きもなかなかできない。
のんびりしようとたっぷり20日間アジアの旅を決めたのにすっかり気力も体力も奪われてしまった。
今までホテルは寝るだけでほとんどいないから…と便利な場所重視、あと荷物も多いから部屋は広めということだけにこだわっていた。
40歳を過ぎてからはバスタブ付きで室内が白くて明るく窓から景色が見えるようなところもポイントでおさえないと体調を崩して後々の生活に支障をきたす。
年齢と共にホテルのランクを上げていくのには理由があるんだな。。