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Mamilia -attachment and life care-

コロナウイルスに思う…

2020.03.23 13:30

みなさん、どのように日々をお過ごしですか?

びくびくした日々から少し慣れてきたころでしょうか?


子どもたちは、本来の春休み期間になり、臨時休校のパニックも落ち着いてきた頃でしょうか。


大人は、何か不満を吐き出す先を求めがちです。

臨時休校が決まった時も、決断にたいする不満や不安が吹き出しました。


しかし、一番動揺し、不安になったのは誰でしょうか…

きっと子どもたちと先生たちではないかと私は思っています。


先生たちは、年度末に向けて一年間を過ごしてきました。

どのように年度を終えるのか。

とても考えて準備をされていたと思います。

子どもたちは、学年末のふわふわした気持ち、わくわくした気持ちを抱き、お楽しみ会や卒業式の準備を進めていました。

転校する子がいれば、お別れの準備をそわそわしながら進めていたでしょう。

それらを一気に失ったのです。

やり場のない気持ちで重くなった心と体をどうしたらよかったのでしょう…


臨時休校に心躍った子もいたでしょうが、2週間以上続くとさすがに退屈。友達に会いたい、嫌だった学校が意味ある場所だったと気付く機会になった子もいるでしょう。


そんな時に、身近な大人である親が社会への不満や怒りで心が占められていたら…


子どもは自分の気持ちや心を閉ざしてしまいます。


このような時だからこそ、大人は冷静に、どんと構えよう。

このような時だからこそ、何が大事なのか、立ち止まって感じてみよう。

このような時だからこそ、当たり前に感謝しよう。

このような時だからこそ、子どもたちの声に耳を傾け、純粋な感性を思い出しましょう。


参考になるサイトを見つけたのでシェアします。

平穏な日々に感謝🕊