声を出すのは最高の気晴らし！

コロナウィルス感染の影響で、演奏する機会はグンと減っていますが、個人レッスンは変わらず続けています。

うがい、手洗い、アルコール消毒、換気…など、気をつけられる最低限のことをしながら行なっています。

この所、こころなしか、生徒さんたちはいつもより元気がないような気がして、声の出方も、レッスンの最初の方は十分に出せていないな、と感じます。

お話を伺うと、やはりみなさん揃って、コロナウィルスの影響で外出の機会が減ったり、気持ちが落ち込んでいたりされているんですね。

本当に共感できます！私も同じです(笑)

（もしかしたら、生徒さんから見たら私もいつもと違うのかもしれません…😅）

でも、呼吸の練習や発声練習をしていくうちに、だんだん表情も柔らかくなってきますし、体もほぐれて声も少しずつ伸びてきます。

本当にわかりやすく変わってくるので(笑)私も嬉しくなります😊

笑顔で帰っていただけると、レッスンしてよかったなぁ…と思います。

体をつかって声を気持ちよく出すのは、最高の気晴らしにもなると思います。

体もほぐれるし、なにより心もほぐれる！と私は心底思っています！

自分の話になってしまいますが、9年前の東日本大震災の後、しばらく歌う気に全くなれず、心も塞ぎがちな日々が続いていました。

さすがに、数日すると危機感(笑)もあり、軽く声を出してみよう…と重い腰をあげてみたのですが、少しスッキリして心が軽くなったんです。

この経験をしてから、気持ちが乗らなくて、負の連鎖が起きそうな時こそ、ちょっとでいいから声を出してみる、というのを実践しています。

心も体もほぐれて、ご自分の好きな歌、歌いたい歌を、無理なく気持ちよく歌えたらさらに楽しいはずなので、私も喜んで、そのお手伝いをさせていただきます。

外に出かけることが気晴らしにもなりそうですね。

いつでもお声がけください☘

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