HGUC バリュートパック その43
前回汁亀を使って各パーツをカットするところまでやったので、今回はそれを切り出して組み立てる作業です。
素材がプラ版ですから、プラ版の厚さを考慮してパーツのサイズを考えなくちゃならないのですが、そういう細かい事は、まず実際にカットして、組み立ててみてから検討したいと思います。えぇ、ただ単に考えるのが面倒だからですがナニカ?!w
やってみてからじゃないと分からない事って沢山ありますから。
って事でプラ版から各パーツを切り離して組み立てたものがこちらです。
思いの外しっかりと組み立てる事が出来ましたっ!!
汁亀っ!! 恐ろしい子・・・(by月影先生)
まぁ以前製作した時の情報を使っているので、ちゃんと組み立てられるのは当然と言えば当然なのですが、以前は手でカットしてから、切り出したパーツの形状が同じになるようにバイスで固定して必死にヤスってましたからね・・・今回それを全くやっていませんっ!!
めっさ時短になってます。すげぇ〜よ汁亀っ!!
いやまぁ、汁亀のカット時間は結構しますけどね。でもそれは開始してから放置すればいいだけですし。
そして今回冷却材タンクの部分につく丸いディテールも汁亀でパーツを作らせました。
直径の違う真円を複数枚貼り付けて後で形を整えます。でもこれ結構凸凹するんですよね。全部直径同じもので作った方がいいのかもしれない。
以前製作したものは背中のユニットが若干大きくて、リックディアスさんに背負わせると左右のバインダに干渉してしまっていました。そこで今回は若干小さめに作ることにしました。
サイズ調整のために以前の情報を変更した事もあり、何箇所かサイズやら角度やらの再設定が必要な事も分かりました。
今回のカットで色々と判明した問題を修正したので、次回こそはしっかりとしたカットが出来そうです。
いやぁ〜それにしても超便利なだけでなく超絶楽しいですっ!!
久し振りに素晴らしいツールを購入しましたよ。
多分スクラッチは上級者様のスキルだと思っている人やスクラッチは苦手って人でも、このツールを使って綺麗にカットしてしまえば後はそれっぽくスクラッチが出来ちゃうんじゃないかと思います。
コレはガチにスクラッチのハードルをかなり下げてくれるツールです。