アホ毛の原因
こんにちは!梅田茶屋町店アシスタント1年目の北斗です☺︎︎︎︎
今回は、アホ毛についてお話していきます。
○アホ毛とは?
そもそもアホ毛とはなんなのか。またなぜ、アホ毛が立ってしまうのか。
アホ毛とは、髪の表面に立ってしまっている短い毛や、うねりが出ている短い毛のことです。こうした髪はまとまりにくいため、パサついてボサっとした感じに見えます。見た目の美しさもなくなっていき、セットもしづらくなってしまいます。
○アホ毛の種類
・生えかけの髪の毛
短めの、伸びてきている途中の髪の毛が立ってい
るもの。
・傷んで切れてしまった髪の毛
カラーやパーマ、紫外線によって傷んで切れてし
まったもの
・うねって生えた髪の毛
毛穴に皮脂が詰まっていてうねって生えてしまっ
ているもの
○アホ毛の原因
・髪や頭皮の乾燥
髪や頭皮が乾燥して水分がなくなると、静電気が起こりやすくなって短い毛が立ち上がりやすくなります。冷暖房が効いている部屋にいても、空気が乾燥して髪も乾燥し、アホ毛が立つことがあります。また、ナイロンや樹脂素材のブラシは摩擦で静電気が生じやすいため、そうした製品を使うことでも短い髪が立ちやすくなります。
・髪のダメージ
カラーやパーマ、紫外線などでダメージを受けた髪はキューティクルが剥がれやすくなります。すると、髪表面がけば立ち、アホ毛が立ちやすくなります。また、ダメージを受けた髪は内部のたんぱく質が外に流れやすくなり、髪内部がスカスカになります。内部がスカスカになった髪はちょっと引っ張っただけでも切れやすくなり、これもアホ毛の原因になってしまいます。
・頭皮の老化や毛穴の皮脂詰まり
加齢とともに頭皮は弾力を失っていきます。それに連れて、真円だった毛根が楕円形になり、そこから生える毛にうねりが生じるようになります。このうねった毛がアホ毛となってしまう場合があります。また、毛穴の皮脂づまりも毛根を押しつぶす原因。この場合もうねった毛になり、アホ毛になることがあります。