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schoko(ショーコ)バイオリン教室 芦屋

免疫力上げなくては

2020.03.26 00:28

コンサートや公演が中止になり、スポーツクラブに行けなくなり、学校休校。

毎日のように世界の事態が変わり続ける日々が2月末に始まってから、もうすぐ1か月になります。

バイオリン教室のお子さん達は、外に出にくい生活の中、お家でよく練習して上達してくれています。

社会人の生徒さんには、生活激変に体調崩す方もありますが、気分転換、現実逃避にとバイオリンを一生懸命練習して下さって嬉しく思います。


家の中でも自分を高め癒すことができる趣味として、楽器演奏が少しでも支えになればと思います。


ドイツと日本を年に何度か行き来していた頃は、いつも素通りしていた空港の「検疫所」。

「どこどこからご帰国の方で、熱がある方は自己申告を」等の掲示の意味が、全くわかっていませんでした。

ウイルスは人が運ぶという、いたって原始的な手法。

タンポポの胞子が、風に舞って人や動物に付いて運んでもらって遠くに繁殖していくように。

ウイルスっていったい何?

専門家や一部の方を除いて、あまりに無知だったと思います。


ワイドショーは無意味な情報ばかりですし、NHKのニュースでさえ根拠・データに基づかずふわふわしていてイライラしてしまいますので、最近はNHK BSの国際ニュースばかり見ています。

現実主義のドイツからのニュース、記者のコメントはものすごくリアルで刺さります。

昨日ネットで勉強した記事です。


「ウイルスは40億年前に出現し、コロナウイルスの祖先は紀元前8千年から姿を変え続けてさまざまな動物の体に潜り込んで、子孫を残してきた。

人間同士の接触を通じて、公衆衛生に問題のある新たな地域へと広がり、ヒトと感染症(微生物)の闘いは未来永劫続く…

そしてそれは、人間同士の偏見と差別の歴史でもある。」


何年か後に、そんなこともあった、気をつけなくてはと思えるよう、備忘録として書かせて頂きました。

いつもの生活が、みんなに戻ってきますよう。