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もーく|サ旅事業ユニット 事業統括、DDD事業ユニット パフォーマー

2021.07.15 07:30

サ旅事業ユニット 事業統括
DDD事業ユニット パフォーマー



サ旅プロデューサー

もーく

Takayuki Okamoto



踊る翼 空飛ぶサウナー



東京都出身


座右の銘

“一身独立して、一国独立す”



2009年新卒で日本航空に入社。運航管理、人事・労務、Webマーケティング、事業開発などを経て、2024年から現職のデジタルCX企画部にてJALグループのDX推進を担当。

その傍ら、2017年からWakuwakuをキーコンセプトに異業種共創を推進するW-PITに参画。2016年初頭から愛好している「サウナ」を起点とした事業ユニットを新たに創設。

18年にはJAL公式文体部として「JAL Sauna Club(部員数:550名)」を立ち上げたほか、19年にはサウナを起点とした企業連合「JAPAN SAUNA-BU ALLIANCE(加盟企業数:230社)」を設立。その後、サウナツーリズムを軸とした事業「JALサ旅(サウナ旅)」を立ち上げ、現在に至るまでツアー商品、物販(グッズ)、情報系ウェブメディア、地域支援プログラムなど多角的に事業を展開している。

社員一人ひとりの「好き」を武器に、JALの新たな可能性を切り拓くべく、今日もサウナにいく。

その他、2017~19年にJALが協賛したニコニコ超会議における“踊ってみた動画”企画では、「JALの岡本さん」として関連動画再生回数150万回以上を記録するなど、別の顔も持つ。

▼参考記事



名無しの “JALさん” からの脱却。

私は2014年からJALのビジネス部門に異動し、Webマーケティングを担当するようになりました。そこから、いわゆる”商い”に携わるようになり、さまざまなお取引先さまやパートナーの方と一緒に仕事をしてまいりました。

そこで覚えた違和感が、私の名前が「JALさん」であること。

皆さま、JALといえばどんなイメージが思い浮かぶでしょうか。飛行機?空港?客室乗務員やパイロットの制服?果たして100人いたら、何人がJALで働く社員の顔や名前をイメージするでしょうか(社員の家族や友人を除く)。

エアラインであるJALとはいえ、一民間企業です。「企業は人なり」とはよくいったもので、まさに「人」の集合体であるはずなのに、「人」が出てこない。

JALグループにはそれはそれは多種多様、さまざまなスキルや趣向、価値観を持った仲間が36,000人集まっています。「人」で勝負できないはずはないのです。

人が魅力的な企業(=魅力的であることが周知・認知されている企業)は、自然と顧客やビジネスパートナーが集まってきます。

IT革命により情報社会となり、また先進テクノロジーなどで品質均一化となってきた昨今、サービスや商品のクオリティだけでは絶対に勝負(差別化)できません。

名無しの”JALさん”から脱却し、「人」で勝負できるJALになってこそ、新たな未来が切り拓かれると願ってやみません。

私はそのような想いで設立当初からW-PITに参画し、今もその初心は一ミリたりともぶれることなく、今日もサウナに通っています。



関連リンク集

JALサ旅事業

▼JALサ旅ダイナミックパッケージ(ツアー事業)

▼JALサ旅トラベラーズグッズ(物販事業)

▼日本全国 ご当地サウナ委員会(メディア事業)

▼TOKYO SAUNIST(テック事業)

▼JAPAN SAUNA-BU ALLIANCE(コミュニティ運営)

▼おまけ