Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

NO MERRY,NO LIFE〜羊たちの野望〜

Major 4th album〝アンダーワールド〟

2020.02.17 15:00

・タイトル→『アンダーワールド』

・発売日→2009年2月25日

・フォーマット→CD+DVD初回限定盤

                           CDオンリー通常盤

・レーベル→ビクターエンタテインメント

・品番→VIZL-321初回限定盤

    VICL-63248 通常盤

・定価→3,990円(税込)初回限定盤

    2,940円(税込)通常盤

・アートワーク→宮西 計三


トラックリスト

[CD]共通

1.GI・GO

2.Friction ××××

3.under-world

4.赤い靴

5.月食

6.演説~シュールレアリズム~

7.[human farm]

8.ピラニア

9.片道切符

10.カナリア

11.閉ざされた楽園(Album mix)

12.激声

13.冬のカスタネット(Album mix)


初回限定盤■(完全生産限定盤)のみ

[DVD]

Welcome to the under-world

under-world Music Video

※特殊仕様ブックケース

※アンダーワールドオフィシャルブック(68P)



↓DVDはブラックケース仕様

↓アンダーワールドオフィシャルブラック

↓アンダーワールドPV

↓リトルハーツ特典カード

↓ポスター

☆解説☆

〝ジャパニーズパンク〟や〝怒り〟をテーマに、より激しく、よりストレートなサウンドでこれまでのアルバムで一番尖った、バンドの精神面を押し出した作品。

また、ジャケットアートワークには、ジャパニーズパンクの代名詞、〝THE STALIN〟の〝trash〟を手掛けた宮西 計三がデザインした、初回限定のBOXは書き下ろし。

 どうしてもジャケットを宮西 計三氏に描いてもらいたく、ガラとデザイナーの秋田氏は、宮西 計三氏の自宅まで行き、直談判した。

 アルバムを作るにあたり、テーマとして〝脱皮しよう〟というのがあった。

いままでやってきたレトロックってものの集大成は3rdアルバム(M.E.R.R.Y)で出せたとは思うんで、4枚目だし、遊びを入れようって話がまずありました。

『メリーなんだけど、メリーらしくない。メリーらしくないけど、メリー』みたいなアルバムを一枚作ろうってところから始まって。

ベールを脱ぐっていうんですかね(ガラ)


☆メンバーそれぞれはどんなアルバムタイトルを付けたいか?☆

(レコーディング中盤のインタビューより)

・ガラ→〝ベルリン〟

『イメージ的には、国が一枚の壁っていうもので二つに分かれてたわけじゃないですか。そこを破ったところで国がやっとひとつになったっていうのをメリーで出したかったので』


・テツ→〝CORE〟

『メンバーズクラブの名前が〝CORE〟って名前だし、ライブのコアになる曲が集まっているので。』


・健一→〝メリー〟

結生:『それ三枚目なんだけど!前回の〝M.E.R.R.Y〟とは意味合いの違うやつ?』

健一:『前回は試行錯誤したし、自分達で作り上げたメリーって感じがしたんですけど、今回は作ってないメリーというか、自然なメリーって感じがするので』


・ネロ→〝Ecdysis(脱皮)〟

『ベルリンの壁が崩壊した時って凄く衝撃的だったじゃないですか。俺、いろんなバンドさんが使ってる有名な絵で、裸のお姉さんが旗持ってるやつあるじゃないですか?

(下記のWikipedia参照)

ああいうイメージがあったんですけど、ここはもう脱皮っていう意味の英語の〝Ecdysis〟っていうのはどうですかね?さらけ出すってことで』



・結生→〝一念発起〟

『ダメですね(苦笑)。原点だったり、スタート地点っていうイメージはありますけど、、、、じゃあ〝一念発起〟で(笑)』


ガラ『いや、もともと数字とかにすれば良かったのかなとも思いましたけどね。

〝メリーI〟とか〝メリーII〟とか』

 

 このアルバムを一曲目から曲順通りに演奏するという2009年2月14日に渋谷WOMBで行われたCORE LIMITED GIGS09 #2〝Premiere of [UNDERWORLD]〟の10曲目の〝カナリア〟の演奏中に、ガラはステージ上でヘルニアになり、運ばれて、ライブは中止になった。

 また、2020年6月29日配信のメリーチャンネルにて、当時の心境について語られた。

初回限定盤にはメンバーのパーソナルインタビューが掲載されており、そちらより一部抜粋。

☆ガラ☆

・今まで作ってきたアルバムの中で、ヘンな話、〝nuケミカルレトリック〟くらい感触なあり、気持ちで作ったアルバム。

・歌詞もストレートな曲が多い

・メンバーと深いところまでちゃんと話をして作ったアルバム

・タイトルの〝アンダーワールド〟とは〝超自己満(足)は世界〟

・タイトルの〝アンダーワールド〟は宮西氏が描いたジャケットからインスピレーションを受けて出てきた言葉。


☆結生☆

・妥協は一切せず、最初から最後まで全力でやった結果、いままでで、一番満足度の高い納得いくアルバムになった。

・〝Midnight Shangrila〟はアルバムのコンセプトにピッタリなんで、入れたいのはやまやまなんだけど、あの日だけの特別なシングルだし、(アルバムに入れてしまうと)あの日買ってくれたお客さんやな意味がない事に、なっちゃうので入れなかった。

・今回のアルバムを一言で言うとしたら、

〝まさにライブ!〟


☆健一☆

・アルバムを、完成させる事が第一の目的ではなくて、自分達が、納得する音楽を、作る事が第一優先だった。

・自分の曲がPVになったり、そういうのが、一番嬉しいかもしれないですね。


☆テツ☆

・今の段階で好きなのは健くんの〝ピラニア〟。これが一番自分のツボです。健リズムっていうんですかね?〝首吊りロンド〟とか、健くんにしかないリズムがあるんですよ。


☆ネロ☆



1.GI・GO

(作曲:結生)

 メリー恒例のアルバムオープニングを飾る、インストナンバー。

 もともとはベートーベンの〝悲愴〟をフィーチャーしたような曲がインスト候補であったが、気に入ってくれたのは健くんだけだった。そこでもっと激しい感じでという意見が出て、今回の曲になった(結生)

 ドラムを叩く時のイメージはレーザー光線が飛んでいるZepp Tokyo(ネロ)


2.Friction ××××

(作詞:ガラ/作曲:結生)

リリース前にライブで先行披露されていた曲。


3.under-world

(作詞:ガラ/作曲:健一)

PVにもなっている、アルバムのリードトラックで、メリー史上最速の曲。

 難しいことは何も考えずに、ポンと作ってポンと録るみたいな。そう言う形式の曲で、〝Midnight Shangrila〟も同じ形式で作った(結生)。

原曲はポップソングだった。



4.赤い靴

(歌詞:ガラ/作曲:結生)

健一のこのアルバム一押しの曲。

原曲は今とはまったく違う曲だった。


5.月食

(歌詞:ガラ/作曲:結生)

歌詞に出てくる

〝る・て・し・い・あ・け・だ・た・な・あ〟の部分は反対から読むと

〝あなただけ愛してる〟になる。

〝現代ストイック〟でいう〝ドラマティックチルドレン〟

みたいなポジションで、ハマった人は絶賛している(結生)


6.演説~シュールレアリズム~

(歌詞:ガラ/作曲:テツ)

ライブの定番ナンバー。

続いて[human farm]も演奏されることが多い。

元々は〝ライブハウスへようこそ〟的なイメージで作って。いろいろ繰り返すフレーズがあって、ライブによってはいろいろ展開も増やせたりだとか、引っ張ったりだとかそう言う曲になれればいいなと思った。


7.[human farm]

(歌詞:ガラ/作曲:結生)

ライブでは

〝welcome to the human farm!〟

という結生の掛け声からはじまる。

メリーには珍しくツインギターらしい、ツインギターが印象的な曲。


8.ピラニア

(歌詞:ガラ/作曲:健一)

健一曰く、〝ドラマティックチルドレン2。多分、本来、自分が好きな音楽だと思います。自分らしいミクスチャーっぽさとか、新しさとか〟。

メイン のリフは結構昔から曲だしのミーティングで出していたが、なかなか採用されなかった。

また、テツはこのアルバムのお気に入りの曲にピラニアをあげている。




9.片道切符

(歌詞:ガラ/作曲:ネロ)

昔から作りたかった、さごく混沌としたメロウな中からはじまって、次の瞬間、ライブでいうとペットボトルの水やら、タオルやらが飛びまくる瞬間を、嵐を作りたかった(ネロ)


10.カナリア

(歌詞:ガラ/作曲:結生)

メリーとしての〝存在理由〟がテーマであり、ガラ自身の事を歌っている曲。

CDリリース前のライブで披露されていた。

原曲は相当昔からあった曲。

ドラムを叩く時のイメージは〝渋公〟のデカイホール。


11.閉ざされた楽園(Album mix)

(歌詞:ガラ/作曲:結生)

メジャー6枚目のシングル表題曲。


12.激声

(歌詞:ガラ/作曲:メリー)

メジャー7枚目のシングル表題曲。

もともとはシングルで完結し、アルバムには入れないつもりであったが、メンバーの思いが詰まった曲なので、最終的には〝このアルバムに入れないと意味がない〟という事になり、収録された。


13.冬のカスタネット(Album mix)

(歌詞:ガラ/作曲:結生)

メジャー8枚目のシングル表題曲。

〝完全にJ-POPを作る〟ぐらいのノリだったが、出来てみたらメリーの音になっていた。(結生)

 後にリリースされるアルバム〝NOnsenSe MARkeT〟の初回盤B特典ディスクではアコースティックver.が、収録されている。




<TOUR09 under-world [GI・GO] 2009.4.30@中野サンプラザ>

1.GI・GO

2.Friction XXXX

3.Midnight Shangrila

4.妄想rendez-vous

5.赤い靴

6.月食

7.ピラニア

8.片道切符

9.新曲

10.演説~シュールレアリズム~

11.[human farm]

12.カナリア

13.ロストジェネレーション

14.ジャパニーズモダニスト

15.オリエンタルBLサーカス

16.under-world

17.林檎と嘘

≪アンコール1≫

18.さよなら雨(レイン)

19.ドラムソロ

≪アンコール2≫

20.やさしさ・キッド

21.ハライソ

22.T.O.P

23.閉ざされた楽園

≪アンコール3≫

24.バイオレットハレンチ

25.Charlie