Satoshi motosawa DECOHAIR

「つながる。」地域浦和 「サシノミ。」vol.10

2016.05.11 06:00

呑んでは語り、語っては呑む。美容師として、DJはたまた選曲家として。

同業者や他業種の方、今ボクが会いたい人とサシ呑むコーナー。

「サシノミ。」今回で10回目となりました。 

ただ誰かと呑んでいるだけのコーナーが皆様のお声で続いております。

読んでます、いつも楽しみにしてます、そんなお声がけをして頂き、書く原動力となっております。







さて、記念すべき10回目の「サシノミ。」はボクがサシ呑むのではなく、サシ呑みしている所にお邪魔させて頂きました。

粋なサシ呑みをされているそんなおふたりは・・・





浦和ナカギンザ、人気立ち飲み屋モルガン店長。生まれも育ちも浦和っこ。浦和飲食界のセントラルミッドフィールダー、リョーヘイさま。

髪の毛を担当させて頂いたこともございます。他業種、営業職から飲食業へ転身。居酒屋だけでなく洋食なども経験され、現在モルガンを切り盛りされております。





同じくナカギンザ、イタリアワインバー、ラ・スカーラ店長、理想の相手はワイン、フラスカーティみたいな優しい人と語るエリさま。


髪を担当させて頂いておりますエリさまも他業種から飲食業に転身。

パンやお菓子作りにも精通。リョーヘイさまと同じく立ち飲み屋を切り盛りされておられます。




なぜ浦和という地域なのか。

筆者であるわたくしも浦和で美容師を生業にしております。県内住みたい街ランキング2位。高層ビル、マンション建設ラッシュ。開発が目まぐるしく、人の流入も多いベットタウン浦和。  


おふたりにはサービス業、飲食業としてなぜこの地でお仕事をし、盛り上げてらっしゃるのか。そんなお話を聞かせて頂きました。




つながりのある場所。

リョーヘイさま、エリさまのお話を伺っていて感じましたのは大切になさっている事が同じ事。

顔の見えない大都会ではなく、地域に根ざした場所。つながりのある場所、コミュニティのある場所を大切にされている事。


つまりは「ひと。」なのでありますが、スタッフ、お客様、そして近隣の、浦和の飲食業サービス業に携わる人との関わりを大切にされている事。




自分の居場所をつくってくれた、連れてきてくれた「ひと」がいる。


実はリョーヘイさま、エリさまには、おふたりが別々になったタイミングで一つだけある質問をさせて頂きました。


「なぜあなたは浦和で飲食業をされてるのですか?」と。


思わず筆者が唸ってしまったと言いますか、感動しましたのはおふたりの答えが同じ事。

飲食業になろう、この仕事に憧れをもった。そんなきっかけを与えて頂いた、そんな方がリョーヘイさまも、エリさまも浦和にいらっしゃるのだそう。




自分にとって大切なこの世界に足を踏み入れるきっかけをつくってくれた人と同じ業種、仕事をしている。同じ世界にいる。


シンプルだけど実は大切なこと。それはモチベーションであり、また良きお手本や目標となる。身近にそんな人がいる。大切な人とつながる場所にいる。地域にいる。

浦和のコミュニティの深さを改めて教わったおふたりの「サシノミ。」でございました。




そんな浦和のコミュニティを大切にされているリョーヘイさま、エリさまはこの度一大プロジェクトの実行委員、責任者という事でございまして、そんなおふたりからのお知らせであります。




来る6/19(日)、浦和コルソ7Fにて、浦和飲食フェスタが開催されます。

浦和の飲食店が一堂に会し、バーテンダー達がつくるカクテルや、お料理が楽しめる1年に一度のお祭りなのです!!

もう、16回目。つまり発足して16年と、ますます深みを見せます浦和の飲食コミュニティ。


リョーヘイさま、エリさまの恩人とも言うべき方とのお仕事も見れるわけですね。


関係各店で前売りチケット販売中です、是非リョーヘイさま、エリさまのお店でお求め下さい。



浦和という地域、飲食業の働く「ひと」つながり、パワーを感じれるイベントであります。是非この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。


改めてリョーヘイさま、エリさまサシ呑みにお邪魔させて頂き、ありがとうございました。


あなたが今夜「サシノミ。」したいひとは誰ですか?それでは今回はこのへんで。





リョーヘイさま、エリさまが「サシノミ。」したお店はこちら。

クラフトビアベイビー

〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂2丁目8−9 クラフトビアベイビー




リョーヘイさまがご活躍されているお店はこちら。

エリさまがご活躍されているお店はこちら。