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アロマな生活

カモミール

2020.03.27 09:29

こちらも、ラベンダーと並んで、リラックス効果のあるハーブとしても、とても有名ですね。

花の形からも想像できるように、カモミールはキク科の植物です。

私はまだ20代の時、1人暮らしをしていて、明日の仕事の事を考えると、胃がキリキリ痛むとか、眠れない…

といった時に、寝る前など、カモミールティーをよく飲んだものです。





そうすると、なんだか気持ちが温かくなり、リラックスして胃の痛みも和らぎ、少し眠くなっていった記憶があります。



そうです。

リラックス作用以外に抗炎症作用や、穏やかな鎮痛作用、健胃作用も持ち合わせているのです。







また、胃痛や生理痛がひどい時には、洗面器に張ったお湯にカモミールの精油を2〜3滴垂らして、それにタオルを十分につけて絞ったものを胃の辺りや下腹部に広げて湿布すると、痛みが穏やかになっていったものです。



また、20代の当時は、今でいうパニック障害だったと思います。

年に2〜3回くらい過呼吸を起こしていた時期があり、そんな時もカモミールには本当にお世話になったハーブの1つでもあります。






カモミールには、ローマンカモミールとジャーマンカモミールがあるのですが、特にジャーマンカモミールの精油の中には、抗炎症成分の"アズレン"、その誘導体であるカマズレンを多く含むようです。

(これは、植物のカモミールの中ではなく、精油中に形成されるようです。)



"アズレン"…そうです。


みなさん、風邪で、喉がイガイガするとか、痛いとかという時に、病院や薬局で、"アズノールうがい薬"というお薬を処方されたことはありませんか?




これは、コップにお薬を数滴垂らして、水で薄めてうがいするお薬ですが、色は青色です。


この正体が、抗炎症作用のある"アズレン"なのです。

よって、"アズレン"の誘導体のカマズレンを多く含むジャーマンカモミールの精油が、濃い青色をしているのには納得するでしょう。



だからと言って、気をつけていただきたいのは、精油は直接、うがい薬として使用はできないということ、また内服もできませんので、厳重に気をつけて下さい。




最初にお話ししたように、カモミールの代表的な作用にリラックス作用がありますが、

抗うつ作用、胆汁分泌促進作用、健胃作用、消化促進作用、制吐作用、通経作用、消毒作用、抗アレルギー作用…などもあります。





【注意】

*通経作用があるので、妊娠初期の数ヶ月間は使用を控えてください。