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tao yakatextile

トライ&エラー

2020.03.27 15:28


以前 不要な洋服を

寄付したと書いた

寄付することで 

どなたかのお役に立てたらいいなと 

そんな想いがあった


しかし 現実は 洋服の寄付により

大量の衣類が届いたせいで

あらたな環境問題が

おこっていることを知る

寄付のすべてが

そうではないとおもうし

寄付により よい循環が

生まれているところもあるとおもう


ただ 実際にアフリカでは

行き場のない大量の衣類の山のために

汚臭が発生し環境問題になっている



衝撃だった

わたしは自分の行動を後悔した

ただの善意の押し付け

恥ずかしいことに

その先が見えていなかった


捨てるにしても

捨てることで

自分のスペースからなくなり 

スッキリ軽くなったわー

なんて思っていたけれど

よくよく考えたら

捨てることで 

たちまちゴミとなり 

燃やされることで

環境に負担になるだけでなく

ゴミを処理するために

税金も使われている

ゴミが出れば出るほど

多くの貴重な税金が使われてゆくし

環境も破壊されていく


その事実にハッとして

地球に生きる生活者としても

つくる側の人間としても

責任を感じたし

自分がつくるもので

環境に負担になるものを

生み出したくない

必要以上にものを生み出したくない

という気持ちが強くなった


断捨離ブームで多くのものが

捨てられていくことにも 

違和感を感じていて

わたし自身も一切捨てていない

わけじゃないから

矛盾していることは重々承知だけど


あたらしい断捨離

捨てないから

断捨離とはいえないんだろうけど

あたらしいクリアリングの方法の

ひとつとして

i shi ki をつくりつづけていきたいと

おもっている


捨てて買ってでは得られないものを

わたしのもつすべての力をつかって

つくりつづけたい


またなにかを買うときには

愛のあるものを

純粋なものを選びたい


手放すときにも

感謝とともに喜べるような


自分にとって

価値のあるものを選びたい


人と地球が調和して

循環しつづける美しい世界に

たとえ微々たるものだとしても

加担したい