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「なんで?」は1日3回まで。

【スイス】通算4度目。でも毎度絶景。

2019.02.20 13:12

オランダ編を終え、次も友人たちがたくさん住む国「スイス」へやってきました。

スイスにやってくるのは、4年ぶり、

前回は中国の上海を皮切りに、ウイグル~中央アジア~ジョージア・トルコ・イランときて
スイスに入ったので、
「なんなんじゃこのパーフェクトな国はぁぁっぁ!」と思ったことをとても覚えています。


▼興味のある方はこちら。下にいくほど古い記事なので注意

https://u-y-o.tumblr.com/tagged/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9


永世中立国を宣言しているスイスはEUROに加盟していないため、
通貨から何から別の国。まずは世界一高いスイスフラン(通貨)を手に入れ、

ヨーロッパSIMも使えなくなったとこで、ひとまず毎度の赤い電車にのります。(大好き)

一泊目は、前回も訪れたスイスのフランス語圏「フリブール」へ。
こんなかわいい街です。(前回の写真、でも4年建っても街並みは変わらない)

↑うまそうだろー
前回はこの料理を作ってくれた友人のシェフ、パスカルのレストランで
美味しいご飯を食べては飲んで夏を満喫していたので、
今回もその気満々できたところ、なんと入れ違いでシェフ・パスカルは翌日から東京旅へ!

パスカル飯食べられないんかーーーーーい


でも、手作りご飯がない代わりに、
今回はめちゃめちゃ素敵なおうちに泊めさせてもらうことに♡

(注意)これは、パスカルの家の周りの光景です。
朝起きたら「モォォォ」とか「メェェェエエエ」とかカウベルの音が聞こえ、
風もさわやか・・・・。

ああ、山の国スイス、まじで最高・・・

パスカルは早朝フライトだったため、すでに家をでていたため、

残してくれパンとジャムで朝ごはん。オランダのスティーブンもそうだけど、
みんな私にカギを預けてくれて、自由に使わせてくれ、なんて優しいんだ・・・涙

せっかくきたフリブールですが、我々はスイスの電車乗り放題パスをもっているので
「どうせ物価高いなら山岳リゾートいっちゃえ!」
とチャールズ皇太子の別荘もあるというダボス・クロースターエリアへ移動します。


ちなみに・・・スイスの物価は日本の約2倍!!!
スイスはドミトリーでも一泊6000円し、
ランチでも平気で3500円するようなお国です。


旅も終盤、そんなに金がない中、スイスに突入したわけですがw
なぜ山岳リゾートエリアに来たかというと・・・


1、2名でシーズンオフのリゾート地にある一泊1万4000円する4つ星ホテルを予約
 (一人一泊7500円で4つ星なら日本でも安いでしょ!)

2、スパ・プール・サウナ・ジム完備でゆっくり旅の英気を養う

3、朝食付きなので、朝ごはんはめちゃくちゃまず食べる(今まで泊まってきた安宿は基本朝ごはんなしにして昼まで寝てたw)4、部屋はミニキッチン付なのでご飯は自炊しよう(もちろん調味料も皿もカトラリーもなんでもバックパックに入っている!)という作戦にしました。6000円でチューリッヒやジュネーブ、その他の都市のドミトリー泊まるなら、7000円で1~4を満喫したほうがコスパがいいという考え。シーズンオフのリゾート地は、なかなか泊まれないホテルもお得に泊まれるので
長期旅行者の羽やすみにはオススメ
ですよ。ここまで温かいお風呂に浸かれずに旅を続けているため、スパのジャグジーに癒され、007にでてきそうなお洒落なライトアップのプールで泳ぎ、男女混合の素っ裸サウナに生まれて初めて入り、(人いないから貸切。ドキドキしたけど)のんびりした時間を過ごします。この旅では、シベリアの初日では一泊600円のドミトリーに宿泊していたのに、



旅を続けると怠惰になってくるもんですね。笑

そしてシーズンオフとはいえ、クロースターからトレッキングをしたらこの絶景!


小学生、大学生、20代後半、30代になって今回と、きておりますが
本当に絶景で、心が洗われる素晴らしい国です。

今までは、スイス=裕福=だから物価が高いという簡単な方程式しか知らなかったけれど、
今回の度ではどんな変遷をたどってこの国が、スイスたる国家に成りえたか
学ぶことができたので、その話はまたのブログに!

大人になってくると、本当にいろんな見え方ができるんだな。


※おまけ
今回遊んだパスカルは、
1か月ほど日本食を勉強しに日本に滞在していたため

私たちの帰国後、今度は日本でパスカルに会い、
まさやの実家に招待をし、「日本の出汁の取り方」の勉強会をしました。

まさやママの話をめちゃくちゃ熱心に聞き、昆布だしとカツオだしの取り方や、
昆布の種類で出汁の味が全く違うことにいたく感動していたので、
今後スイスにいったときは美味しい日本食を食べさせてくれることでしょう\(^o^)/