路上ライブの今と昔
2020.03.28 13:52
何が正しいのかはわからないし、
時代に好かれたものが正しいのか、
時代の流れに乗れたものが正しいのか。
ただ、
まぁ、音楽はそもそも、そういう
正しい正しくない
正しい間違い
という事とは無関係なものだとは信じている。
誰かの心に響くのであれば、
どんな形でもいいのだと。
と前置きした上だけど、
昔のブログを
『埼玉時代のブログ』
というコーナーで
アップをしなおした。
昔の路上ライブの時の事を中心に書いてある。
あの時は
ギター一本で
路上ライブをする
ストリートミュージシャンが多かった。
カバー曲で
通行人の足を止めさせ
オリジナルを聴いてもらう
この繰り返し。
今はYouTubeという
最強のピーアルの手段があるが、
そのYouTubeに
路上ライブの動画をあげる人がかなりいるが、
最近の若者ミュージシャンの多くが、
スマホをWi-FiやBluetoothでスピーカーとつなぎ、カラオケを流し、マイクで誰のカバー曲を上手に歌う。
何だか時代は変わったなぁと。
これは
個人的には
路上ライブではない。
路上でカラオケだと。
俺は思ってしまう。
路上ライブは、
世の中の人達に
自分の想いを歌って
心が動くか試す場所。
だから、
やっぱりオリジナルで俺は勝負したい。
カバーをやるにしても
演奏したい!
人の楽曲を
KoRoとして歌いたい。
そんな事を最近思う。