HGUC バリュートパック その48

前回冷却タンクユニットとバリュートコンテナユニットを繋ぐブリッジが出来たので、今回はこのバリュートパック製作の鬼門の一つである部分を作っていきます。そぅ、冷却タンクユニットの上下にある丸い部分です。

以前の試作品では丸いパイプを使ってましたが、正直なところこれが結構重かったんですよorz

あんまり使いたくなかったのですが、その時はコレ以外に選択肢はありませんでした。

しか〜し、今回新たな方法でここを自作しますっ!!(キリッ!!

ってか自作せざるおえない状況になっただけですがw

以前メタスさんの時にスリット入りプラ版でスピン体を作ったテクニックがまさかここで役に立つとは・・・そうです。プラ材を温めて丸く加工するテクニックです。ってかテクニックと言う程でも無いのですが・・・。

って事で丸くなる部分の長さをきっちり図って作ったプラ版をプラパイプに巻きつけたらお湯をかけて暫く待ちます。

今回はガムテープを巻きつけてみました。

これならプラ版を面で強力に固定出来るし剥がすのも簡単です。

他にもっと素晴らしい方法があるのかもしれませんがワテクシは知りません。

でもめっさ簡単です。

暫く待ったら冷水に当てて冷却してからガムテープを剥がせばあ〜ら不思議(不思議じゃない)、半円パイプ状のパーツの完成です。

巻きつけるプラパイプの径を実際の径よりも細くしておきました。更に絞るよりも広げる方が楽ですからね。

このままだと取り付けにくいので、のりしろみたいなものを付ける作業が必要になります。