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足の構造と機能

2020.03.31 05:55

足の構造と機能


〇足の主な3つの機能


1 体を支える、バランスを取る

2 運動をする(立つ・歩く・走るなど)

3 循環促進機能


〇足の構造

足の骨

⚫︎足の骨の数は、片足で28個、左右で計56個

⚫︎片足は、『足根骨』7個、『中足骨』5個、『趾骨』14個、『種子骨』2個で構成される


そしてこれらの骨が腱や関節包に結合し骨格が形成されます。さらに筋肉などの

はたらきにより歩行や運動が可能になります。


趾骨(前足部に14本の足指の骨):親指には2つの骨があり、残りの4本の足指にそれぞれ3個ずつの骨で形成されています。


足の親指だけが一番大きな理由は、足の指の中での立つ際や歩く際に最も多くの力を受けるからです。



足の靭帯

足と脚とを結ぶ5つの靭帯を含めて

大小合わせて20ほどあります。



踝から下には大きく3つ【前足部・中足部(土踏まず)・後足部】、役割と働きをする部分があります。


前足部(爪先、指)

全体重を支える役割・働き


中足部(土踏まず、甲)

動作時の衝撃を 吸収・分散・発散する役割・働き


後足部(踵、踝)

立ち姿勢、身体の動作の際のバランスを取る

脚と足を繋ぐ役割・働き



八点三支持

足裏の3点、計6点を地面に接した「三点支持」

➀ 親指根元の種子骨(拇趾球)

➁   小指根元の中足骨(小趾球)

➂   足裏の踵骨


上記の3点を支点とした三角形の中でバランスを取って立っています。(従来の考え方)


BUNGOgymではさらに「三点支持」の三点に5つの点、

「三点支持」3点+末節骨(指の腹、親指・人差し指・中指・薬指・小指)5点

片足計8点 両足16点


地面に接している足裏8点から三点以上を支点にしてバランスを取って立ったり、歩いたり、走ったりしています。



人間の足の構造の中で最大の特徴


実際に人間は2本の足(2点)で地面に接しているわけではなく、足裏の3点、計6点を地面に接してそれらを支点として立っています。地面に接している足裏3点の点と点を結ぶとどれもアーチを描いた形で独特な「三点支持」構造をしているのが特徴です。


人間の足だけにしかみられない土踏まずという独特の構造は、名前のとおり足の裏に土がつかないようにアーチの形になっています。

二足歩行の人間にとって、このわずかなくぼみがとても重要な役割をしてくれています。


足には大きく3つのアーチがあります。

「内側縦アーチ」 

「外側縦アーチ」 

「横アーチ」

このアーチでさらに土踏まずが構成されいます。



足のアーチ構造は言わば板バネのような役割をして、地面から受ける衝撃や足に掛かる負荷を吸収分散発散する機能を果たしています。


このバネのような役目・働きによってスムーズに立ったり、歩いたり、走ったり出来るのです。


ですから土踏まずのないいわゆる扁平足と言われているような人は、足にクッション性がなく衝撃や負荷を吸収分散反発させる事が出来ません。

立ったり、歩いたり、走ったりという動作で、どこかしらに負担がかかり、身体の至るところに不調が現れてきます。


しかし、生まれたばかりの赤ちゃんの足のほとんどが軟骨で出来ています。まだ土踏ずとして機能するような状態にはありません。

成長の過程で徐々に足の形を形成していきます。


この大切な「足の裏のアーチ」は、個人差はあるものの主に3〜5歳までに造られます。

この時期までどのように育ってきたのかが重要な鍵となります。


また足の構造と機能を理解してトレーニングを積む事で足の本来あるべき形を取り戻す事は可能です。


足の構造と機能について理解できたでしょうか?



今後、BUNGO式トレーニングをする上で必要不可欠な知識です。


※次の回では更に詳しく「足のアーチ」についてお話します。


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