#100 二宮は住むには絶好の場所だ!
【岸田 壮史】
こんにちは。二宮町と二宮団地で暮らし3年弱、当たり前のようにに生活をしていると、客観的に二宮の暮らしを見ることがなかなかない(当たり前ですけど)、今回は仕事を通じて二宮らしい住まいについて考えるタイミングがあったので二宮に完成した住まいとともに紹介したいと思います。
↑リノベ前はこんな感じ
1、抜群に環境が良い
これはもう言うまでもなくの話なのですが、住まいにとっての環境の良さ、それは、圧倒的な自然と、比較的温暖な気候。自然は、山もあれば海もある。
今回、リノベーションをした住宅は海の目の前。2階に上がれば海しか見えない。
海より20mほど高い二宮のオーシャンビューは何ものにも変えられない良さがあるのです。
そして都心に比べれば温暖な気候、冬はしっかり寒いのですが、適切な断熱で良好な室内環境をコントロールできる程度の気候。今回のリノベーションした住宅も断熱を施し、暖かな家に一般的な断熱材を壁、床に詰めたところ、20畳ほどのLDKは小さなガスストーブで暖かく過ごせる様になりました。
↑最高の眺めが二宮にはいっぱい、眺めの良い住まいはデッキテラスが必須
↑家の中を断熱したらすぐ効果が現れた
2、広々とした土地が多い
空き家というとネガティブなイメージがるのですが、魅力的な空き家は数知れず。今回のリノベーション住宅もそうなのですが敷地は100坪ほど物件が多く、十分な広さの庭が取れるんです。BBQもできる、家庭菜園もできるし小屋も建てられる。暮らしを充実させることのできるスペースが取れるのです。二宮団地周辺の百合ヶ丘地区は特にそんな物件が多く、散歩をしているだけで豊かな暮らしをイメージせざるをえない空き家を発見してしまうのです。
3、コスパが良い
この環境、広さを条件を兼ね備えた住まいで、団地周辺の百合ヶ丘地区では土地の広さ1坪に対し20万ほどで販売されています。100坪で2000万。同じ様な条件(駅からの距離、広さなど)でも隣の大磯町ではその倍近く。
さすが大磯ブランド。大磯にひっそりと隠れて環境広さの変わらない穴場物件があるのです。
二宮で住まいづくりを仕事にしていると、住まいのポテンシャルの高さを毎回感じます!
二宮団地で暮らし手狭になったら近くの住まい。ここで暮らしているとそんなライフプランが現実のものになりそうです。