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東京下北沢のアーユルヴェーダプライベートサロン Aditi

ファスティング中の質問まとめ

2020.03.29 13:45

3月の末にまさかの雪☃️

今年は暖冬で全然降らなかったから、びっくりです⁉️

そして、かなり寒い❄️

これだけ寒暖差があると、自律神経の乱れからの不調、コロナだけでなく風邪もひきやすくなるので気をつけましょう。

今月もデトックスプログラムのお客様がお二人。年度終わり、スッキリして新年度を迎えるためにも頑張ってくださいました✨

お二人とも無事に終えられて、安心しました。


そして今日はファスティング中に頂く質問についてまとめておきます。


Q.ファスティングの反応にはどのようなものがありますか?

A.普段は糖質からエネルギーを作っていますが、断食をすることで筋肉や肝臓にあるグリコーゲンという糖質も完全に使われて、その後に脂肪や脳のケトン体をエネルギーとして使うようになります。

その過程で壊された細胞からの毒素が血液内に流れ出ることで、色々な反応が出ると言われています。

代表的なものが、頭痛、だるさ、眠気、吐き気、寒気、吹き出物などです。

どうしても弱いところに出てしまう兆候があるように思います。

お客様の中には肩が痛いという方もいました。関節痛や古傷が傷むなど、あちこちの痛みとして現れることもあります。

毒素が出きってしまえば反応も無くなっていきます。無理せずゆっくり過ごして、酷すぎない場合は特に気にしなくて大丈夫です。


Q.反応が起きやすい人がどんな人ですか?

A.はっきりいってしまうと、普段の食生活の悪い人。細胞がコレステロールやプラーク、中性脂肪でドロドロに汚れている人は出やすいです!

・不摂生な生活をしている人

・体力が低下している人

・肉や脂肪の多い食事をたくさん取る人

・添加物の含まれる加工食品を多く取る人

・はじめてのファスティングの人

・痩せすぎている人

この項目に当てはまる方は注意して、準備食をしっかり取ってからスタートする様にしてください。


Q.ファスティングしても、体脂肪が減らないのは何故ですか?

A.残念ながらファスティングをしても体脂肪が全く変わらない、むしろ増えてしまうという方もいらっしゃいます。

家庭用の体組成計は、体に電流を流してその電流の流れ方で判断します。筋肉は電流が流れやすく、脂肪は流れにくい。この差を計測してます。また、水分も電流が流れやすいです。

そのためむくんで水分が多いと、筋肉と勘違いされて少なく出る場合があります。

当サロンでお勧めしているファスティング方法では、毎日便もしっかり出て排泄がかなり促されます。

その結果むくみが無くなり、一時的に体脂肪が増えることもあります。

体重が減ってるのであれば、数パーセントのアップは問題なく、むしろしっかり脂肪を減らせているので安心してください。

ファスティング直後の回復食は筋肉が付きやすいです。筋トレなどをして筋肉量を増やしていくと、体脂肪も減りやすくなっていきます。

やってみるまでは食べないなんて絶対無理!という方が多いですが、日本人のほとんどが飽食の時代で食べ過ぎです。

普段の食生活を見直すきっかけのためにも、ファスティングに挑戦してみてください。

身体の軽さを感じてもらえると思います。

ご質問やカウンセリングもお受けしております。

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