のんきーのはらぺこ日記 7杯目 ~鳥取県で食べます~

「緊張」と「弛緩」の間で…

2020.03.30 09:00

皆様、こんにちはm(_ _)m

のんきーです。


またまた、「新型コロナウイルス感染症」についですm(_ _)m


人間とは、いつまでも「緊張」していられないものです。


北海道などの新規陽性者の減少を受けて、感染拡大に対しての「緊張」状態が、3月中旬にいったん「弛緩」した雰囲気が、テレビ・新聞・ネットなどのメディアで見受けられましたよね。


そして、3月20日からの3連休でさらにユルユルに弛みました。

その頃は、「日本は峠を越えた」みたいなムードさえありましたな( ̄ー ̄)


それが、東京都小池知事の「ロックダウン発言」を機に、一気にまた「緊張」方向に針が振れた気がします((((;゜Д゜)))

実際、東京都の新規陽性者は、日ごとに多くなってきており、都内では「不要不急の外出の自粛」が呼びかけられたりして、「緊張」感は高まるばかり。

大ショックです


さらに、のんきーも子供の頃から親しんできた超有名な現役国民的コメディアンの方が亡くなったというニュースが駆け巡り、「緊張」状態はこれまでになく高まっています。


感染拡大が北海道で起こっていた当時と比べて、感染拡大が東京都で起こっている現在は、マスコミや政府の「緊張」感が格段に強いような気がします。


それゃそうですよね(ノ´∀`*)

マスコミの方々も政府の方々も、住まいや職場が、東京都またはその近郊な訳ですからね。


逆に、もし鳥取県で感染拡大が起こったとしても、マスコミはきっとそんなに「緊張」してくれないような気がしますよね。

東京都って、そんなに偉いのか!?


そこで、改めて東京都と鳥取県を比較してみたいと思います。


東京都の2020年1月1日現在の推定人口は、13,951,636人です。


一方、

鳥取県の2020年1月1日現在の推定人口は、554,855人です。

つまり、東京都の人口は鳥取県の約25.14倍ということになります。

東京都を代表する建物「都庁」


なんか、東京都は、鳥取県の100倍とか1000倍とかの人口規模なような気がしていましたけど、

「たかだか25倍なのか」

「大したことないじゃん」

(ホントはスゴい違いですけどね(^。^;) )

と思っちゃいますよね。


ただし、

他のパラメーター(例えば、県民総生産とか、在住の芸能人数とか、国家公務員数とか)で比較すると100倍とか1000倍とか1万倍とか10万倍とかかもしれませんね(;゜∀゜)

鳥取県を代表する建物「投入堂」


さらに、「首都圏」(ここでは、「首都圏整備法」において「首都圏」と定義された茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県の1都7県を指します)

の総人口はなんと約4393万人なんだそうです

((((;゜Д゜))) スゲー


(ちなみに、日本の総人口は、2020年3月1日現在の概算値で、1億2595万人です)


しかも、首都圏のかなりの数の人々が通勤等のために毎日東京都との往来を繰り返していると思うと、やっぱり東京都での感染拡大を受けて、やたらめったやたらマスコミが「緊張」感を煽っているのは、むべなるかなって感じですね(*`・ω・)


ただし、人間は「緊張」ばっかり続けられないのです。

またちょっと「弛緩」することもあるでしょう。

(「弛緩」している間に「感染爆発」しなければいいけど…)

そうやって、「緊張」と「弛緩」を繰り返しながら、なんとかこの「ウイルス禍」と渡り合っていかねばならないのでしょうね。


のんきーは、出来ればもう「緊張」はしたくないなあ。

「弛緩」したいっす。

弛みまくりたいっす。

バイキングに行きたいっす。

飲みに行きたいっす( ノД`)シクシク…


にほんブログ村 鳥取県情報ランキング に参加しています。

励みになりますので、ぽちっとお願いします。