ごはんのおかず#11しょうがの佃煮《ジンジャーシロップのおまけ》
こんにちは。この度お初にお目にかかります、そこらへんによくいるお母さんです。
1年程前屋久島を旅行して出会い、そのおいしさに感動したジンジャーシロップの作り方と、
おまけでできたしょうがの佃煮をご紹介したいと思います。
しょうが(皮ごと食すので国内産を使用)は特売の日にまとめて買って、大量に作り置き、
身内にもお裾分けしても喜ばれますし、高校生の息子も、サイダーで割って飲んだりしています。
まずは ジンジャーシロップの作り方
1. しょうが100g(写真は4倍量)はよく洗い、硬い所は落して皮ごと細切りにする。
2. 鍋に水カップ2を沸かし、三温糖200gを加えて溶かす。弱火で10分間煮詰めてしょうがを加え、
さらに10分間煮詰めて火を止める。
3. ざるに紙タオルを敷き、こす。粗熱が取れたら清潔な入れ物に移し、冷蔵庫で保管する。
ご飯のおかずじゃないじゃないですかって?
残ったしょうがを棄てるのはもったいないと思い、佃煮にしてしまおうと考えました。
しょうが佃煮の作り方
1. こして残ったしょうがを鍋に戻し、酒大さじ2、醤油大さじ3、みりん大さじ1を入れ、
水分がなくなるまで炒める。
2. お好みでごまなどを加える。
これだけで完成です。
小さいタッパーに小分けして、冷凍庫で保存できます。
ご飯にのせていただくと、ご飯がどんどん進みます。食べてすぐにお腹が熱くなるのがわかります。
効能は血行促進、殺菌、血液さらさら、健胃・整腸、冷え性などに改善効果が期待できるそう。
ジンジャーシロップは、お湯で割ってしょうが湯も良し、炭酸やサイダーで割るのも美味しい!
どれにしろ、必ず(ポッカ)レモンを大量投入するのがおススメです。
新型コロナウィルスが蔓延している昨今に必要な、風邪の予防や免疫力の向上の他、
多くの効能があると言われており、ぜひともお試しいただければと思います。
おわり