飛行機の搭乗前後で行うべき "3つ" のこと
▶︎できる限り接触する機会を減らすには
PASMOで改札を通るとき、タッチパネルに付けなくても「ピッ♪」と反応してくれることを知り、接触の機会を減らすため、「ベトッ」とタッチしない方が良いかなと感じた石川です。
今日から1泊2日で沖縄に入りますが、空港も機内もスカスカです。
さて、
今は雲の上にいるのですが、機内での感染リスクを軽減するため、「改めて行った方が良いなー」と思うことを書き下ろしますね。
▶︎飛行機内で「3つの密」が保たれる
密室とはいえ、飛行機内は2分程度で全ての空気が入れ替わるため、安全のようアナウンスされます。
そして、
ヒトが手で触れる、「手すり」「シートベルト」「タッチパネル」「荷持つ入れ」に関しては、おそらくアルコール消毒がされているので、そこまで心配はしてません。(※念のため、自分でもした方が良いと)
基本的にシートは固有のスペースで、ヒトとの接触もなく、除菌されている(願う)ので、感染リスクは低いと思います。
幸いに、飛行機も空いてるため、三列シートの横には誰もいません。
ボクの周囲を見渡すと、前に一人と、後ろに一人いるだけで、2m四方にはヒトが自分を含め3人です。
これは流石に、『3つの密』には当てはまらないのではないかなー。
▶︎機内トイレの『一使用一除菌』を成すには!?
ただ、
トイレに関しては、「んーん、気をつけたほうが良いかなー」と、思ってます。
あくまで、手洗いでリスクが最小化されると仮定したときです。
CAさんが「アッ!お客さん化粧室を利用したから、ドアノブ除菌しよう!!」と、『一使用一除菌』できるほど、人員はいないと思うのです。
不要不急のトイレ使用は避ける必要があります。
とはいえ、
基本的にトイレは必要火急なため、「我慢!!」と決め込み、耐えきれずに衛生面で他の搭乗者に迷惑をかけることが考えられます。
つまるところ、
『飛行機に乗る前はトイレに行こう。そして、不要不急の水分摂取は避けましょう!』です。
▶︎日本人が培ってきた『文化』が飛行機内でも役立つ
昨日お伝えした『文化』を改めて見直すと、幸いに日本人は「トイレに行ってから寝なさい!」と教え込まれた習慣があります。(諸外国は教えられているか知りませんが...w)
飛行機に乗る待合所で、「コロナウィルス感染対策のため、不要不急のトイレ使用を避けるため、搭乗前にトイレを済ましましょうー」とアナウンスすれば、多くの人がお母さんに言われ続けたことを思い出し、「あっ、トイレいきたかったんだったー」と、いそいそと向かうことでしょう。
トイレ使用後には手洗いをするため、一石二鳥です。
そして、もう一つ。
水分摂取はトイレ利用率を高めるため、搭乗前に水分をとってトイレに行き、機内での水分摂取を脱水症状がおきない程度に済ます必要があります。
ここでも我々の培ってきた『文化』が役立ちます。
今となっては悪い習慣ですが、若いときに汗水流した、部活を思い出してください。
若いヒトは知らないと思いますが、昔は練習しているときに『水を飲むことはサボること』と、「水分補給 = サボること」の扱いだったのです。
「おい、〇〇! なにを水飲んでサボっちょるっとか!?(怒)」(宮崎弁?)と、ガチで怒られていた時代がありました。
今となっては、試合中に水分補給の時間が設けられるほど変化してますが、昔はそういう中でスポーツをしていたのです。
なので、
機内で喉が乾いたとしても、「あっ、ここで水飲んだら、監督に怒られる!(ガクブル)」と、青春時代の悪し習慣を思い出して、培ってきた『文化』を最大限に発揮しましょう。
因みに、
那覇行きの機内ではビールが販売されていて、ビールが好物のボクでも「販売控えた方が良いのではないかなー」と思ってます。
弊社のスタッフや、契約先の方はご存知でしょうが、大のビール好きの石川が言っているくらいですからね。
「コロナウィルス感染対策のため、不要不急のトイレ使用を避けるため、搭乗前にトイレを済まし、機内での不要不急の水分摂取は避けましょうー」というアナウンスが、良いかなと思います。
そうすれば、
おじさまたちも機内での飲酒を避け、トイレに行く機会が減り、CAさんがトイレのドアノブを『一使用一除菌』できるかもしれません。
もう一つ気になったのが、後ろのヒトの飛沫が自分の髪の毛に付着することが考えられます。
固有のスペースで、「3つの密」を保てているとはいえど、このリスクはあるでしょう。
なので、
機内では自分の髪の毛を触ることなく、ホテルや家に入ったら、速攻でシャワーを浴びるのも必要と感じました。
まとめますね。
1. 搭乗前に「寝る前にトイレを行きなさいよ!」と、親に言われたことを思い出す
2. 搭乗中は「おい!なに水飲んでサボっちょるとか!」と、部活で監督に怒られたことを思いだす
(今となっては理不尽極まりないw)
3. ホテルや自室に戻ったら「早くお風呂入りなさい!」と、めちゃゲームが良い場面なのに、お風呂を促されたことを思い出す
飛行機に搭乗するときは、この3つは必ず注意した方が良いと思いました。
なので、搭乗前のアナウンスは下記が良いと思います。
「コロナウィルス感染対策のため、不要不急のトイレ使用を避けるため、搭乗前にトイレを済まし、機内での不要不急の水分摂取は避けましょうー。そして、機内ではご自身の髪の毛を触ることを避け、ご自宅や宿泊施設に戻りましたら、シャワーやお風呂に入ることをオススメしまーす。最後に、機内から降りましたら可及的速やかに手を洗ってくださいねー」
ここまで、
アナウンスを徹底すれば、飛行機での感染リスクは最小限に抑えられると思います。
今日は那覇行きの機内から、ボクが「飛行機内で気をつけた方が良いなー」と思うところを書き下ろしました。
それでは、また更新します。
息苦しい日々が続きますが、みんなで頑張りましょうー。
それではみなさん良い1日を。
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