「こしゃってマルシェ春」5/24開催中止のお知らせ
みなさん、この週末をどんな風に過ごしましたか?
くしびきは、時折晴れの肌寒い週末。
木々は芽吹いていて「赤川の土手をお散歩でもしよう!」とは思ったものの、なんとなくこもっていた週末でした。
新型コロナウイルスの感染状況を追えば、心を締め付けられるような状況が。
今も国内、そして世界中で起こっています。
今私たちがやるべきことは、一体なんなんだろうと、思いをぐるぐる巡らせた週末でもありました。
さて、私たちくしびきこしゃってプロジェクトは、「こしゃってマルシェ春」の開催に向けて、規模を縮小・内容を変更し、今私たちがどのようにできるかを考え準備を進めてまいりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、「集える場」を作ることを今すべきではないと判断し、5/24(日)に開催予定だった「こしゃってマルシェ春」の開催中止を決めました。
春夏秋冬年4回の開催で、6年。地域の方に関わっていただく方々に育ててもらい、大型台風など大変な状況の時も続けてきたマルシェですので、正直にいうと、今中止の判断をするかどうかはとてもとても悩みました。
「地域の人が楽しく過ごせるような集える場を」というのがこしゃってマルシェのコンセプトです。
「集える場」という実際に顔を合わせ会話をかわすリアルな場だけでなく、また別の方法での「場」がもしかしたら作れるのかもしれません。マルシェは中止になりますが、今に合った、こしゃってらしい、こしゃってプロジェクトができることを、考えていけたらと思っています。
夏の開催に関しても、状況が改善するかどうかはわかりません。
しかし、もう少しじっくりと検討をして行きたいと考えています。
再開の時期が決まりましたら、またこちらでお知らせしたいと思います。
またこしゃってマルシェ広場で、みなさんにお会いできることを、願ってやみません。
このマルシェだけでなく「集える場」に楽しく無理なく集えるような日常を、
そして新型コロナウイルスの収束を…願っています。
それまでは、それぞれの場所で、日々を健康に過ごせるように。
家族や周りの人とできる対策を施していきましょう。