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梨の日

コロナ騒動の自分メモ

2020.03.30 08:47


コロナ騒動が大きなことになってきてる。

いえだいぶ前から、世界中で。

これは後々教科書にも載るよね。




以前、インスタグラムでナンパがてらメッセージをくれたイタリア人の方がいました。笑)


カタコトながらも上手な日本語でメッセージをくれていた、時計デザイナーの方。

イタリアは今、日本以上にコロナの影響が甚大であり、心配でメッセージを送ってみた。


今はずっと仕事はリモートで、4月15日までは続くらしい。

「毎日、500人死にます」

の言葉にドキリ。

亡くなる方を想い、自分を律するために

「少しでも良い服を履きます」

家の中でも、カッコイイスーツを着てるそうです。

かっちょいい、その精神。


「イタリアからビックハグを」

こんな明るい言葉には、イタリア人らしい陽気さと愛にほっこり。

ハグやキスがコミュニケーションである国だから余計ツライだろうな。

私もハグ好きだから、つらい←


私の住んでるところの心配もして下さった。

私は、自分が元気なことと、少しの現状を伝えました。


「情報があまり開示されておらす、コロナよりも恐い影ある。」と送信。


すると、

「日本はオリンピックのためにウイルス少し隠した」

との返信。


ほら、ね、しっかり外国にもバレてるんだよね。


ーーー


検査がじゅうぶんに行われておらず、ましてや必須になっていない。

もちろん医療側の人手が回らず、全国民がやれる余裕がないこともある。

みんながそれぞれ予定もあるし、不慮の用事だって生まれるから、人間、絶対なんて無いけれど。


検査がある際には、助成金(税金)で費用は免除されるようですが、所得の多い方から免除の可能性が高まるそうです。

え、、かたまる。


また、検査費用には4万円ほどかかるとのこと。

自費ならば自宅待機しますと伝えるのが良いだろうか。


これ、万が一疑いを持ったとしても、金銭的に受けられない人が多数いそう。

私もその1人だ。


自覚症状がないだけかもしれない、

もしかしたら既に感染してるかもしれない、

うつしたら私、殺人者になりかねない、、


そんな不安が募るのに、検査を受けることすらハードルが高い。

生活のこと、自分の周りの人のこと、大切な人たちを想うと、自然と体調が悪くなってくる。

で、また疑っての繰り返し。


ただ、コロナの症状として報告されている味覚・嗅覚に異常は無し。

桜の香りがわかったくらいに好調。

また生理前とも思ったけどそれにも当てはまらずの時期。


ただお腹が気持ち悪く、ボーっとしてくる。

若干の吐き気。

不眠ではなく、過剰睡眠かってくらい睡眠欲が止まらない。

花粉症かと思ってたけど、最近は花粉も落ちついてきたように感じる。

恐らく精神的なこと。



SNSも情報源として、また意欲的な活動も流れてくるが、正直、目にする度に精神がまいってる。

ツイッターは開きたくないほど疲弊しちゃう。

でも切ることは出来ない。

また、こういう時こそ自分の意見が言えたら、と思うも、心がそうもいかない。

言葉を出したとしても、それは意見ではなく本当のイチ個人の呟き。(いやツイッターてそれでいいんだけど笑)


無理にTLを見て奮起させるより。

気持ちがすぐれないまま賛同するより。


自分のメンタルだけは、自分でコントロールしなくてはならない。


体の調子は意識的になれるが、心は気づいた時に病んでしまったりする。

無自覚無意識に。

体の健康に気を遣える自分を保つため、周りとコミュニケーションが取れるようにするため、心の健康に注意を払う。


はたから見たら情けないかもしれないが、優先していくんだぞ自分。

と言い聞かせてます。




どうにか、1人1人が、自分が感染しないため、ではなく。

自分から感染させないように、

と心構えて生活を送るのがいいのかなと。


ーーー


あくまで“自粛”としか出さない政府側。

禁止にすれば補償をしなければならない責任を負うからだろうか。

他国では、禁止にして補償もしてるのに。

自粛はあくまで個人に委ねる判断。

だから今でも新宿や渋谷にも若い人が出歩くわけで。

どんなにニュースで流しても、日本はイタリアほど外出してる人がいなくなる、なんて事態にはならないんだろうな。


急激にお腹を下した緊急事態の時、トイレを探して駆け込むじゃない?

出すじゃない??

その後にトイレットペーパーがあるかはわからないけど、どうにでも拭えるじゃない。究極の話ね。笑)

緊急事態だと思うの。

だから、トイレを用意して欲しい。

後でいいから、トイレットペーパーを渡して拭えるようにして欲しい。

流すのは、もはや後からでいいから。

どうにでもなるだろうから。

政府の方々は、とんでもなく腹を下したことがないのかしら?ね。


うぅん、よく分からんくなってきた。笑





観たかった映画も延期。

映画館も閉鎖。

またいつも通り

レイトショーが楽しめる日のために、今は我慢。


私が公演前にいつも心に留める言葉を、今また強く思い出す。


心も身体も健康に。


身体は気をつけることができても、心に除菌をすることは出来ないものね。

荒んでしまっては、助けることも助けられる手も引かれてしまうでしょう。


救いを差し伸べてくれる周りの人に感謝しながら、心の健康は特に気をつけていきたいな。