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「宇田川源流」 コロナウイルスの影響がNHKの番組編成にまでいくがこの機会に教養のある番組をお願いしたい

2020.04.01 22:00

「宇田川源流」 コロナウイルスの影響がNHKの番組編成にまでいくがこの機会に教養のある番組をお願いしたい

 今週はテレビに関することばかりをやっている。まあ、本当はエンターテイメントの内容を書いて見ようと思ったのであるが、そればかりでなんとなるような話ではない。それでも昔のように「マスコミ批判に関する一考」をもう一度やってもよいと思うほど最近の報道はあまりにもおかしいことがおおく、その報道をどのように考えるかということはまた案が得ないといけないと思っている。

そもそも、この時期にグルメ番組や旅番組をするというのはいかがなものであろうか。そもそも、テレビ局スポンサーというのは「金を使わせること」を「情報番組」というカテゴリで出しており、それおwワイドショーとも報道番組ともつかない内容で、そのまま垂れ流しているのである。「コロナウイルスで外出自粛」と舌の根も乾かぬうちに、「この店がおいしいから食べに行きましょう」という。そして営農人が数に名詰まって飲み食いしている映像を流すというのはいかがなものなのであろうか。この「電波を使った情報」の矛盾が大きな問題になっている。

そもそも情報を流す時は「その情報のキモ」となるところをしっかりと書かなければならない。まあ、裁判などは簡単で「主文」として、その直後にその主たる内容があり、なおかつ、そこに至った「事実の認定」があって、その後考察が続く。

なぜかテレビの報道というのはそのようになっていない。つまり「外出を自粛せよ」つまり「家から外に出るな」といいつつ3、その後で家を出て食べに行こう、というのはいかがなものなのであろうか。その辺の節操がないというのは、今の日本の商業主義に毒され、なおかつ自分たちのやっていることはわからないマスコミの最大の問題点である。同時にそのないように責任を持っていないということも大きな問題なのである。

さてそのようにしてマスコミも感染の一端の責任を担ってオリンピックが延期になった。そのことの影響がテレビにも出ている

NHKは1000時間近くか=消えるテレビ中継、編成見直しへ―東京五輪

 東京五輪・パラリンピックの延期で、テレビ各局は前代未聞の編成の大幅見直しを迫られることになる。

 大きな影響を受けるのはやはりNHKだ。五輪の開会式・閉会式の他、柔道や体操、競泳、男子マラソンなど日本選手の活躍が期待される主要競技の多くを連日、総合テレビで生中継し、衛星放送(BS)を含めればほぼ全競技を中継する予定だったとみられる。

 前回のリオデジャネイロ五輪では、NHKの総放送時間は約600時間だったが、これを大きく上回る時間が空いてしまうのは確実で、パラリンピックや特別番組を含めれば1000時間近い放送枠を別番組に差し替える必要が出てきた。

 一方、民放は5系列が日替わりで中継する予定だったため、影響日数は各系列3、4日ずつと少ない。ただ、予定していた五輪特番の代替や、休止予定だったレギュラー番組の調整など編成への影響は必至だ。

 放送権料については、NHKと民放でつくるジャパンコンソーシアムが2018年の平昌冬季五輪と合わせて660億円で国際オリンピック委員会(IOC)と合意しており、延期でも変更はないとみられる。 

2020年3月24日 21時39分 時事通信社

https://news.livedoor.com/article/detail/18016190/

 今回話題にしているのはNHKであるので、まあ、コマーシャル的なことは関係がない。それでも、もっと早くからコロナウイルスに関する内容を呼びかけるとか、中国の真実の情報を明らかにするなど、他の対応があったと思われる。そのうえ、コロナウイルスの初期段階である1月のニュースなどでは、NHKはコロナウイルスよりも桜を見る会の追及を中心に番組を構成していたのであるから、当然にオリンピックの延期に関して責任の一端を担っているといって過言ではない。その責任の一端のあるNHKが、被害者のような感じ出、「1000時間も時間が空いた」などといわれても、ある意味で「すべての責任ではないが自業自得である」としか言いようがない。

さて、その内容が「編成が必要」ということになっている。

まあ、編成替えくらいは普通であろう。そのほかにもNHKの場合、アメリカのメジャーリーグやアメリカンフットボールなどの中継、それに、日本の野球やJリーグの中継などもあり、それらの中止やスケジュールも大きな問題になろう。つまり1000時間では済まない内容になっているということになる。

子の時間をどのように編成するのであろうか。まあ、NHKだからくだらないバラエティ番組などはしないだろうし、また報道番組というのも限りがあるだろう。そのように考えれば、過去のアーカイブを行うということになるのではないか。いずれにせよ「政治的に異なっている」とか「東京裁判史観に偏っている」などの内容を多くするようであれば、まさにNHK離れが大きくなるであろう。とはいえ過去のアーカイブでそうではないものがあったのか、そこはなかなか難しいところであり、その中から、行うとか、そのような番組を再検証するというようなことに資かならない。

このような時に、NHKはかえって大きな問題になる。受信料をもらっているだけに、受信料分を放送しなければならないし、また、その放送が継続されなければならない。そしてその内容が日本国民すべてにおいて、平等で政治的に偏りのないものをしなければならないということになろう。まあ、歌舞伎などの伝統芸能を行うならばよいのであるがどうなる出あおるか。

さて、このようになると「今年の大河ドラマ」ということになる。しかし、すでにぢ亜本なども終わっているし、撮影もある程度進んでいる。いきなり引き延ばすというのはかなり難しいことになる。大河ドラマを伸ばすのであれば、総集編のような再放送枠が増えるということになろう。それよりは過去の名作を流すということになるのではないか。

NHKが今後国民に評価されるか否か、このような緊急時に試されることになるのでは仲