【明るい白髪染め】明るい白髪染めとは？

■ファッションカラー

ファッションカラーは大きく分類すると黒髪用であり、明るさや色味を変えるカラー剤になります。

メラニン色素（髪が黒く見える）をファッションカラーでメラニンを分解し、メラニンを削り、色味を入れていく仕組みです。

ファッションカラーは鮮やかなカラーで作られているので白髪は染まりません。

■白髪染め

白髪染めのカラー剤にはメラニン色素を染めるようなブラウンの色が入っております。

従来の白髪染めはこのブラウン色が強いものが多く、「明るくならない」、「色を楽しめない」ということが多くありましたが、最近は薬剤も進化しており、明るく染められるように工夫されてメーカーさんがつくっております。

【明るい白髪染めの注意点】

基本的にカラー剤は明るくなればなるほど、色素が薄くなっていきます。

逆に暗い色ほど色素が濃く入っております。

つまり、明るい白髪染めでも限界があります。

また、しっかりと白髪を染めたい方にはもしかしたら向いていないかもしれません。

明るく白髪染め出来ることは出来ますが、明るくなればなるほど、染まりも淡くなります。　

白髪がぼけるくらいで良い、

兎にも角にも明るく色を入れたいという方

などにオススメだと思います。

【まとめ】

・ファッションカラーと白髪染め（グレイカラー）は違う

・ファッションカラーで白髪は染まらない

・明るい白髪染めでも限界はある

次回は、【明るく白髪染めする方法】をお伝えしていきます！

Byeヽ(・∀・)