1947年3月31日
1947年3月31日 昭和22年
【内 閣】
第1次吉田茂内閣
総理 吉田茂/外務 吉田茂(兼)/内務 大村清一/大蔵 石橋湛山/司法 木村篤太郎/文部 田中耕太郎/厚生 河合良成/農林 和田博雄/商工 星島二郎/運輸 平塚常次郎/無任所 植原悦二郎、一松定吉/内閣書記官長 林譲治/内閣副書記官長 周東英雄/法制局長官 入江俊郎/復員庁総裁 幣原喜重郎
【宮中主要官】
宮内大臣 松平慶民
【植民地高官】
樺太庁長官 大津敏男
【東京都長官】
西尾壽造
【首 長】
大阪府知事 高辻武邦/大阪市長 (空位)/京都府知事 木村惇/京都市長 (空位)/北海道庁長官 田中敏文/青森県知事 早坂冬男/岩手県知事 引田重夫/秋田県知事 渡辺瑞美/宮城県知事 渡辺男二郎/山形県知事 織田智/福島県知事 阿賀正美/茨城県知事 國塩耕一郎/栃木県知事 池田清志/群馬県知事 北野重雄/千葉県知事 広橋真光/埼玉県知事 宮脇倫/神奈川県知事 渡辺広/山梨県知事 吉江勝保/新潟県知事 佐藤基/富山県知事 羽根盛一/石川県知事 郡祐一/福井県知事代理 北栄造内務部長/長野県知事 伊能芳雄/静岡県知事 川井章知/愛知県知事 (空位)/岐阜県知事 増本甲吉/滋賀県知事 岡本三良助/奈良県知事 谷口寛/三重県知事 八木芳信/和歌山県知事 高橋吉麿/兵庫県知事 遠藤直人/岡山県知事 豊島章太郎/広島県知事 武若時一郎/山口県知事 青柳一郎/鳥取県知事 吉田忠一/島根県知事 鈴木幹雄/香川県知事 長瀬英一/徳島県知事 佐藤勝也/愛媛県知事 松下一/高知県知事 西村直己/福岡県知事 岩重隆治/佐賀県知事 金山国治/長崎県知事 高橋一郎/大分県知事 和久田鐵雄/宮崎県知事 盛本完/熊本県知事 桜井三郎/鹿児島県知事 橋爪清/沖縄県知事 志喜屋孝信
【国際連合】
事務総長 トリグブ・リー(初代)
教育基本法、学校教育法公布
衆議院選挙法改正(中選挙区単記制)公布
財政法公布(4.1施行)。
林野局官制・国有林野事業特別会計法各公布(帝室林野局の事業も継承)。第1回農地買収実施(11万8321町歩)(4.1施行)
新憲法解散。衆議院が解散、貴族院が停会し旧憲法下の帝国議会が終る
日本民主党結成。進歩党を中心に自由党・国民協同党の離党者が加わり145人の衆議院最大勢力に(5,18総裁に芦田均、最高顧問・幣原喜重郎、最高総務委員・斎藤隆夫、芦田均ら7名)
第92回帝国議会、貴族院停会・衆議院を解散し「帝国議会」の終幕。教育基本法など主要法律案が成立。
アルコール専売事業特別会計法公布。