ブリーチあり?なし?カラー剤で作る透明感のあるデザイン
ここ最近、流行っている髪色は暖色系でも寒色系でも“透明感”がある色の人気度合いがグーンと伸びています。
ピンク系にしたいとかアッシュ系にしたいとかは好みの問題ですが、“透明感”というワードはご来店されるほとんどの方が求めています。
そこで今回は【どうしたら透明感のある髪色になるのか】をお伝えするのと、
【ブリーチってなに?カラー剤じゃないの?】っていうような内容のブログです。
まずブリーチですが、これは色を抜くだけのお薬です。一般的なカラー剤(アルカリカラーと呼ばれるもの)は色を抜くのと色を入れるのを同時に行ってくれます。でもブリーチは抜くだけ。抜く事に特化してるので、アルカリカラーでは出来ない明るさまで色を抜いてくれます。
さて、
どうしたら透明感のあるカラーをオーダーすることができるのか。
美容室に行く前にこれだけは知っておきたい染め方の種類をまとめていきます。
①ダブルカラー(ブリーチあり)
1度ブリーチを使って髪の毛の明るさをグーーーンと上げて、その後色味を入れていく染め方です。
圧倒的に透明感が出ます!
うちのお店で取り扱うブリーチはファイバープレックスというダメージが少ないケアブリーチを使っているので、比較的髪の毛の痛みを気にせずにヘアカラーを楽しんでもらえます!
透明感 :★★★★★
料金 :★★★★★
ダメージ :★★★★★
②ハイライト等のデザインカラー(ブリーチあり)
部分的に髪の毛を明るくすることでいつも以上の立体感と透明感が出ます。
明るくする部分にはブリーチを基本的に使います。髪全体にブリーチを使うわけではないので、髪が傷んだ感覚は全体ブリーチと比較すると気になりにくいのがメリット!
透明感 :★★★★☆
料金 :★★★★☆
ダメージ :★★★☆☆
③イルミナカラー(ブリーチなし)
ワンランク上のカラー剤として有名なイルミナカラー。一般的なカラー剤と比較すると地毛のブラウンを抑えながら染めていくので、透明感がupします。髪の毛の負担のかなり低いカラー剤。傷ませたくない人にオススメです。
透明感 :★★☆☆☆
料金 :★☆☆☆☆
ダメージ :★☆☆☆☆
④ケアダブルカラー(ブリーチなし)
ダブルカラーはブリーチを使うのが基本ですがケアダブルカラーはイルミナカラーだけでで作るダブルカラーです。
ダメージを極限まで抑えて透明感を出したいならこのメニューがオススメです。
透明感 :★★★★☆
料金 :★★★☆☆
ダメージ :★★☆☆☆
ダメージと透明感のバランスを考えてお客様一人一人に合ったベストな髪色を提案してます !
透明感のあるカラーをしてみたい方は是非essensuals by TONI&GUY 梅田茶屋町店までお越し下さい!