3月31日 くもり
こんにちは。麻雀ぐーぐです。
今日で3月も終わりですね。時が経つのは本当に早いです。
保育園に通ってるうちの子も4月からはうさぎ組からいるか組に進級だそうです。いるか組っていったらもう立派に大人みたいなもんですよ。
最近は普通に会話もできるようになってきて生意気度がどんどん増していっております。まあそれが憎らしいこともあればかわいくもあるんですけど。。
さて、ところで皆様、Mリーグ観てますか?
ついにセミファイナルも終わりますね。
近藤誠一プロの4ソー鳴かずからの18000点や、瀬戸熊プロの渾身の6000オール、セレブのオーラス、バッタに受けての西ツモや、高目の7萬出あがりで満直条件クリア、沢崎おじいちゃんの9ピンビタ止め、などなど、見所たっぷりのセミファイナルでした。
あとは瑞原プロの珍しい場面もありましたよね。まさかの清一色の高目8ソー見落とし。
あれのせいでかはわかりませんが、結果ラスを引くことにもなり、本人も猛烈に反省していることでしょう。
で、今日はあの牌姿を見て、私の麻雀人生最大の大ミスを思い出しましたのでそれについて書こうと思います。
あれはもうかれこれ10年以上も前のこと。
とあるフリー雀荘にて私は3、4巡目にくらいに受けた対面の親リーに対して懸命にベタオリをしていました。脇の2人も親リーには打ちたくないと、早々とベタオリ体制。
親の現物に萬子と筒子がたくさん並べられた為、自然と索子が激高の状況に。記憶が正しければ確か索子は場に1枚も切られてなかったと思います。
そんな状況で迎えた14巡目、安パイの尽きた私の手牌は以下のようになりました。
1112345677899s5p
あれ?これテンパってね?
余ってる5pは親リーに通っていないんですが、必死にベタオリしてたらいつの間にか索子の清一色をテンパイしていました。
ちょうど先日の瑞原プロの牌姿の4ソー2枚と1ソー2枚を入れ替えるとこの牌姿になります。
であれば5p通っていないとはいえ、その5p赤く輝いているとはいえ当然勝負。
無事に通りまして、捲り合いとなります。
ただ、問題がありまして、私、待ちをカン8ソーだけと勘違いしております。
わかりやすくするとこうですね。
11 123456 77899
瑞原プロの勘違いとは逆ですね。私には清一色、一通、一盃口にしか見えなかったんです。
実際の待ちはもうひとつこういう形の6-9索があります。
111 234 567 7899
で、その待ちに気づいたのが最後のツモ番の直前だったんです。
幸いにも6-9索が場に打たれることはなかったんですが、もし打たれていたら余裕で見逃していたと思います。
で、最後のツモ番にて無事に9索ツモ。
直前に待ちは把握していたので、ホッとしつつ、「ツモ3000、6000」と発声したわけです。
平和も何もつきませんし、ただのツモ、清一色ですからね。
その直後、場に不思議な空気が流れます。
ん?なんか間違えたかな?
でもツモアガリだからフリテンとかないしな。
数秒の間があってから一緒に卓に入っていたメンバーさんから訂正が入ります。
「え、チュ、九蓮?」
・・・え?
あ・・・
あああああああああああああああ!!!
はい、聡明な皆様のことですからもうとっくに気づいていますよね。
そう、9索はド高目だったんですよね。
こうして私の麻雀人生初にして、最後になる気もする九蓮宝燈のアガリは誤申告からの訂正というなんとも恥ずかしいアガリとなってしまいました・・・。
皆様はなかなかこんなことないと思いますが、清一色には気をつけましょうね。
怖いのはフリテンやアガリ逃しだけじゃありませんから。
はい、では本日も皆様のお越しをお待ちしております。