YOSHITATSU UCHIMA

『空気を読まない』と『空気を読めない』の大きな違い。

2020.03.31 05:21

『空気を読めない人』

とは、

文字通り、

空気が読めない。

感受性、状況判断、リテラシーが

ただただ足りなく

主観でしか物事を捉えられない人。



『空気を読まない人』

とは、

空気を読む力を誰よりも持ちながら、

あえて、空気に変化を与える人。

そもそも、

『空気』

という言葉。

周りの人たちにとって都合のいい当たり前、

のようなものなのかな?

狭い視野でみたときに、

ちいさいコミュニティにとって

生ぬるい居心地のよい雰囲気。

俯瞰した広い世界でみたときに、

その当たり前が当たり前じゃないことが

多いので、

メチャクチャおそろしい。


『空気をあえて読まない』

ことで生まれる不協和音。

そこから生まれる新しい音、世界。

それがないと、

スピードが激しい時代、

上手くいかない気がする。


『空気を読まない人=変化を求める人』


なのかな。

変化を続けて新しい自分へ。

スマホやパソコンに当てはめると

バージョンアップが必要ないと

思う人はいない。

なのに環境になると、

現状がまぁまぁ

良い状態だと人は一生懸命に

現状維持に走る。

バージョンアップ無しで立ち止まることは、

時代に対して逆走してるのと同じ。


とにかく前へ進もう。