おもてなしの基礎英語97:What am I supposed to do?
おもてなしの基礎英語 10月度
キーフレーズ [ アドバイスが欲しい ]
What am I supposed to do?:私、どうしたらいいのかしら?
ドラマの会話:太宰府天満宮の太鼓橋を渡り、桜門をくぐる飛鳥とオリビア。
Asuka : I wonder if he’s really here.
➡:彼、本当にここに居るのかなぁ
Olivia:He has to be ! The fortune teller said so.
➡:そのはずよ。占い師が言っていたんだから。
FT : The man you’re looking for is on his way to Dazaifu Tenmangu !
➡:お前たちが探している男は太宰府天満宮に向かった。
Asuka : I can’t believe you believe her ! Hey look ! Ema ! You write a wish on it, hang it up, and wait for it to come true.
➡:あの占い師を信じてるなんて信じられないよ!ちょっと!見て!絵馬だ!願い事を書いて掛けて、それが叶うのを待つんだよ。
Olivia : I can’t believe you believe that.
➡:そういう事は信じるなんて、信じられないわ。
Olivia : Well I might as well say a prayer. Hmm. There must be some kind of ritual.
What am I supposed to do?
➡:じゃ、お参りをしようかしら。うーん。何か決まった作法があるようね。どうやればいいのかしら?
Man : Would you like some help ?
➡:何かお困りですか?
Olivia : Help ?
➡:え?
Olivia : Oh... I don’t know how to say a prayer at the shrine.
➡:あー…どうやって神社のお参りをすればよいか分からなくて。
Man : It’s easy. First, toss a coin into the box. After that, just bow twice, clap twice, and bow one more time.
➡:簡単ですよ。最初にコインを箱に投げ入れて、その後、2回お辞儀をします。2回手を叩いて、もう一度お辞儀をします。
Olivia : Thanks
➡:ありがとう。
🔻🔻 おもてなし基礎英語 キーフレーズ解説 🔻🔻
What am I supposed to do ?:私、どうしたらいいのかしら?
what am I to do で「私は何をするべきだろう」という意味になります。《 be supposed to ~は「~することになっている」》なので、「私はどうすることになっているの?=私はどうしたらいいのかな」となり、何かアドバイスが欲しいときに使われるニュアンスになります。「私」と言ってはいますが、個人の問題ではなく、一般的なしきたりや作法についてどうしたらいいのか、やり方を聞いています。
「私はどうすべきか?」の似た表現
What should I do ? ・・・should は「~すべき」と義務的な表現
What do I have to do ?・・・have to だと「私がやらねば」とプレッシャーを感じた表現
✅ おもてなしの基礎英語 色々な言い回し
What am I supposed to say?:なんと言えばいいんだろう?
You are supposed to this:これをする事になっていますよ。
✅ おもてなし基礎英語 フレーズを使ってみよう
A : Hi, Shoko. Could you please fold my clothes. You can use this lovely table of mind.
A : No ! What do you think you're doing!?
B : What am I supposed to do?
A : Do it like this, okay?
A : Umm, socks ! No ! What are you doing !?
B : What am I supposed to do?
A : That's right. The donut way. Is this socks stops way.
A : I'd like to drink a glass of milk with ice.
A : What are you doing !?
B : What am I supposed to do?
🔊 発音のポイント 🎵
What am I supposed to do ? ― 「supposed」の箇所ですが「to」があとに来た場合「d」は発音しません。
🔷🔹 おもてなし基礎英語フレーズ備忘録 🔹🔷
I wonder if ~:〜かな/〜かしら
has to be :すべき/する必要がある
hang it up:掛ける
and wait for it to come true:それが実現するのを待つ
⏩ Wait for A to~で「Aが~するのを待つ」 come trueは「実現する」この場合の it は前文にある wish「願い事」を指しています。主語は You write a wish on it ~ の文頭のYouです。
might as well:〜した方がいい/せっかくだから〜する
say a prayer:祈る/祈りをささげる
There must be some kind of ritual:決まった作法があるようだ
⏩ ritualは「儀式/儀礼」直訳すると「何らかの儀礼、儀式的手順があるに違いない」と言っています。mustは「~しなければならない」という意味もありますが、「~に違いない」という意味で使われる事が多くなってきているようです。some kind of~は「(よく分からないけれど)何らかの~」という意味です。
shrine:神社/聖地
bow:おじぎ
clap:(手を)たたく