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片付けの向こう側

長男、使いづらい箱を手放す。

2020.04.04 21:04

ブログご訪問ありがとうございます。  


空間・時間・ココロも整うお片付けを

ご提案・サポートしています、 

整理収納アドバイザーの高野ひかるです。   



以前ブログでご紹介した

手放すのを一瞬ためらった箱。


夫の時計を購入した時に

入っていた立派な綺麗な箱でしたが


なんせ嵩張るし、入れづらい。



私が捨てようと決めた横で

長男がすかさず自分のモノに。


使いづらそうにしつつ

どうするのかを観察していましたが


数日たって

「やっぱりいらない」と手放していたので

その時のインタビューをご紹介します。


☆☆



手放す数日前までは

自分の時計を入れてご満悦^ - ^だったので

どうしたのか聞いてみると


「時計が取り出しづらい」と。


だろうね。。。


見たらすぐ分かりそうなモノですが

実体験してこその気づき。


そして

「この箱に戻すの面倒」と。


そうそう!

戻すの面倒だと嫌になっちゃうね!


あとは

「この箱おいたら他のモノが置けない」と。


子ども達の私物置き場は

スタディエリアの収納内の一角に

スペースが割り当てられていますが

そんなに広くもなく。


置きたいモノの

優先順位を考えたようです。


じゃあもう処分していい?と聞くと


「もういいよ。

使ってみて分かったし気が済んだ」と。


いい学びになってるー!


☆☆☆


例えば私が

「いいから捨てなさーい」と言ったら

もっと早く手放していたかもしれないけれど


自分で色々実感して

きちんと決断するという

取捨選択する経験はなかったし


もし残したとしても

他のモノを諦めてでも残したい、と

彼が決めたのなら

それもいいかなと思っていました。


彼が自分で

限られたスペースだからこそ

選択しないと置き切れないし


使ってみて使いづらいなら

綺麗で立派だけど手放そう、など


子どもながらに考えたことが

よかったなぁと。


またスペースなど制限があるからこそ

工夫したり

考えたり

必要かどうか判断することに

繋がるなと感じています。  


なんでも置いていいなら

特に頭を使う必要もないですから。


これからも

自分にとって無理なく心地よい

モノとの付き合い方を

様々な形で学んでいってくれたら

いいな!と思っています。


では今日もご機嫌な1日をお過ごし下さいね🍀


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