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Pianist由美子UNO が綴るショパンの情景

こんばんは、イカとドビュッシーの思い出

2020.03.31 14:44

こんばんは、

今日は、ショパンのお話の手を休めて、

少し私の思い出を話します。


それは、イカとドビュッシーの思い出だった。

私は、ショパンの他はドビュッシーが元々好きでした。

ある時、彼は、私に「何を弾いているのですか?」と訊ねた。

私は答えた「ショパン、ドビュッシー…」

すると彼は、お皿に残っていた私が食べるはずだったイカのボイルをフォークで串刺にすると、私の目の前までそれを差し出した。そして、彼は、「ドビュッシー!」と、

イカを私の方へ向けて言った、そして、

そのイカは、

私の目の前をUターンしたかと思ったら、彼は一口でそれを飲み込んでしまった。

それ以来、彼がドビュッシーを弾くとその時のことを思い出す。

因みに、ドビュッシーの先生はショパンの弟子だったそうです。




それでは、ごきげんよう。

また、ブログでお会いしましょう(^_^)

どうぞよろしくお願い致します。


クロード・アシル・ドビュッシー