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シャンティーのイラストレーション通信rararashanty

絵とおはなし「カメさん」他

2020.03.31 15:51

「カメさん」

カメさんは万年生きる。

カメさんは、秘密を知っている。

カメさんは、扉の鍵を持っている。

今年生まれたこの子たち。

これから万年の扉を開ける。



明日から4月。

早い。

もうすぐ誕生日なので車の免許の更新が必要な時期になりました。

でも、少し先もわからない今の情勢なので早々に更新をして送ってもらう手配を済ませました。

あとは確定申告がまだ。

もう、面倒という理由だけで永遠にしなくてよかったらいいのにな〜〜なんて思うんだけど、そんなわけにはいきませんでしょうか?







今、これを打っている手をふと見たら、いつのまにか畑をやっていたときよりもずっとシュッとしてる。

やっぱり畑やると(畑というよりうちの場合草引きが大半だったね)、指の節々が太くなってごつい手になるものだと実感。

それがいいとかわるいとかではないよ。

畑を手伝わなくなって2年になるけどなにやら心がずっと落ち着いていてわたしには今の生活の方が合っているとつくづく思う。

人にはそれぞれ、それがどんなすばらしいことであっても合う、合わないがあるものなんですよね〜きっと。

旦那に言われるまま畑を手伝ってたのは15年くらいもの長い間だったのよ。

手伝っていたというより、旦那はほとんど丸投げ状態だったから今思えば、自分の許容範囲を超えた畑作業は、とにかくつらい気持ちの方が大きかった。

そう、何年やっても自分でやっているというより、手伝っている、やらされているという気持ちからぬけだせなかったのが自分でもよくなかったんだよね、きっと。

でも、もしかするとこれからの時代は野菜を自分で作れるほうがきっといいのかもしれないね。

その意味では、わたしは時代に逆行してるかも(笑)。

そのかわり旦那が1人でやってくれるようになったからいいんだけど。

こんな時が来るなんてあのころは想像もつかなかったっけ。

今は忙しくてもある意味心もからだも穏やかな生活です。


ちなみに、畑仕事、というより野菜を作るのはたぶんきらいではないと思う。

農作業はいやだったけど、収穫の喜びはいっぱい味あわせていただいたもの。

ただ、自分の本来の仕事をやりながらあまりにも自分の許容量を超えた農作業がもう二度としたくない(笑)なんてわたしに思わせたんだと思うな〜。


自分ちで食べる分だけプランターで作ったり家の前の猫の額のような畑で作る、そんな野菜作りならいつかやらなきゃいけない時がきたら、出来るかもしれないけど、なんて思う今日この頃。


自分にはなにができるか、なにが合っているか、じっくり考えてみる今日この頃です。

そして、ただ流されずにやりたくないことをずるずるやらないようにしなくてはいけないとも思うのでありました(笑)。

すべては自分がまいた種(笑)。

もちろん刈り取るのは自分しかいないのですよね。


あ、今日はちょっとマジなおはなししちゃいましたね。

忘れて下さい。

おやすみなさい。