【Vol.4】新進気鋭のラッパー、€uffBoiとは?
世はまさにヒップホップ戦国時代。
あれだけ冷遇されていたラッパーが今やスーパースターの様相である。
レジェンド対ニューカマー。マス対コア。バトル対音源。
そんな群雄割拠の中、また一人頂上を目指す男がいる。
男の名は「€uffBoi」。
「カッケーってなって。」
―――――ヒップホップを好きになったキッカケは?
それでヒップホップ好きになったのが、ちょっと話脱線しますけど、幼稚園の時に、とあるラジオ番組に呼ばれてインタビューに答える役が僕だったんですよ。その時のインタビューに答えるときのBGMが「Kick The Can Crew」だったんですよね。「KTCC」の「マルシェ」やって。それ聴いた時に、「うわ、ヤッベー」ってなって、幼稚園ながらに。
でもその時はそれだけやったんですよね。ほんで時が流れて小学生になって、給食の時間にそれが流れて、全部思い出したんですよ。「コレ、あの時の曲や」って。
―――――それが巡り巡って、今ではプレイヤー側なワケですけど、そっち側に回ろうって思ったキッカケは?
僕が18、9歳の時に、ビビりながらもサイファーに行ってみたいってなって、梅田サイファーに行ったんですけど、カッケーってなって。
んで地元でもサイファーやってないかなって探したら、西宮サイファーってのがあって、それがキッカケですね。
いや、意外にいけたっすね。パームライト君とかがラップ始めたてぐらいの時ですね。まだまだ皆でワイワイって感じの。
―――――そこからクルーを、って感じ?
そのサイファーの中の一人が、MCバトルあるんですけど来ないですかって言われて。その中で出会った人と音源作らないですかってなって、それが21とかですね。
大体そこから30曲くらい作りましたね。でも全然納得できなくて。作っては消しってのを繰り返してましたね。いい曲って耳に残るじゃないですか。それぐらい作っても残った曲って数曲ぐらいですね。
―――――そこから色々時間も経って、今は「Swipe Up House」として。そのクルーの結成のキッカケは?
僕楽曲ブワーって作ったんですけど、ぶっちゃけ1年くらいで止めちゃったんですよ。んでライブとかもやってたんですけど、離れてしまって。そのクルーと波長合わんようなって。
巡り巡って、全然違う仕事してたんですけど、たまたま同じになった職場の人がヒップホップリスナーで、「僕もともとやってたんですけど、一緒にやらないですか?」って声掛けたのが始まりですね。2019年の6月くらい。
だからまだ本格的に楽曲を作ろうって意気込んで、1年くらいですね。
―――――じゃあ今S.U.Hは何人いてるの?
今はO3、GN、僕の3人ですね。
でも地元でバックアップしてくれる先輩方とかは多いです。
色々スタジオだったりとか、撮影場所だったりとか、お世話になってます。
―――――S.U.Hとして向かいたい方向は?
GN君はバチバチ固い日本語ですし、それに今時のフィルターを掛けて、みたいな。
―――――そう言えば、「Swipe Up House」の名前の由来って?
「Swipe Up」って言うのは、Swipeってあるじゃないですか。上にシュッて上がるような。そのシュッて上がるのが、その飛んでいくような感じがカッコいいなって。僕らもそういう感じに飛んでいけたらなって。そういう感じに日本だけじゃなくて、色々飛べたらなって。
―――――今後、これから楽曲も作る予定?
サンクラとかツイッターで繋がっていって、色々やっていきたいなって。
―――――そんな群雄割拠のラッパーの中で、どう個性を出していきますか?
日本の中で、ありそうで無かったラッパーを目指したいですね。あんまり言いたくないですけど、スキマを埋めていきたいなって。
海外からのラッパーからも評判良くて、Fuji FrankのEPにも呼ばれたりして。
―――――そんな€uffBoiではありますが、€uff君自身は楽曲の予定は?
EPのタイトルは「Boi €rown」。
後はフィーチャリングの未発表曲があるんで、それも楽しみにして頂ければと。
ホンマに今年は大きく変わる年になると思ってます。ぶち上がりますよ。自信しかないです。
華奢な体だが、心はアツかった。
彼なら間違いなく次世代の筆頭として、いや既に頭角を現しているのかもしれない。
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