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アンのゆりかご

2020.04.04 12:00

中学生のころによく読んでいた「赤毛のアン」。翻訳者の村岡花子さんの生涯を書いた本読みました。


読み進めるうちに、なつかしいなつかしい

この言葉が。アンの言葉です。

"いま曲り角にきたのよ。曲り角をまがったさきになにがあるのかは、わからないの。でも、きっといちばんよいものにちがいないと思うの。"


10代から20代にかけて、苦しいときにいつも

はげまされていたことば。ノートに書き写していたのだと思います。


いまふたたび逢えてうれしい。この文庫本、

数年前に買ったけど読んでなくて、つい先日本棚から何気なく選んだのです。かみさま、ありがとう。


「赤毛のアン」また読もうかなあ