RD400 ゆっくりレストア 電装確認 タンクがお漏らし
ゆっくりレストアも箱根の大観山で行われるヤマハ2ストミーティングに間に合わせたい!
と言うパイセンの切な願い(命令)が来ましたので
ケツカッチン気味で作業再開。
キャブはまだ部品を頼んでいなかったので、先に電装関連を終わらせます。
持ち込み品のバッテリーを取り付けて
キーON!
各部電装品に問題が無いか確認していきます。
多分電装品に電気が流れるのは昭和63年以来だと思うこの車両。
何があってもおかしくありません。
案の定、色々な不具合を確認できたので各部電気工事中です。
先日のサビ祭りだったSRのタンク。
キレイに内部を高圧洗浄し、乾燥を経てサビ取りしていきますが・・・・
あ~やっぱり。漏れ出しました。
穴空いちゃってます。
この後数か所(しかも大穴)開きました。
治すより買った方が安いと思われます。
ダメ元での修理着手でしたが、お手上げな状態なぐらいの穴空きましたので
諦めます。
私達は魔法使いではないので、難しすぎる修理は出来ない時もあります。
否、時間とコストをかければ治るんです。殆どのモノは。
しかし、コストを考えた場合、買った方が安いと言う結論に至ることが多いのです。
結果的に二度手間になったり、重複した金額になってしまうこともしばしば。
最近こういう修理多いです。
特にネット(某オークションだったり、某フリマアプリだったり)で購入された車輛の
大多数がこのパターンです。
バイク屋さんは高いイメージなのでしょうか?
最近多く、その類で購入した車輛の修理相談があります。
この手のネットで買う車輛はあくまで「ベース」として楽しむ車輛が多く
バイク屋さんで中古車として販売されている車輛とはクオリティーに天と地の差があります。
バイクを買いたくなったらまずはお店で相談してみましょう!
そこのお店で買う買わないは別として、色々バイクと楽しく安全に付き合っていく為の情報が手に入るかもわかりませんよ!
あ、一応当店も中古車販売やってますよ
と、アピールしておきます(笑)