SaiGon 時々 SiGoto

ハバナ市内へ❣️

2020.04.01 16:54

キューバ旅行3日目❣


時差ぼけもなく朝7時にはおきた3日目。


昨日のチェックイン時にお願いした朝食は8時から。

部屋でごろごろしていました。


ごろごろして、部屋にはテレビがなければ

WIFIも有料で、WIFIカードというものを買わなければ

接続できないのでWIFIなしの時間で読書したりして

8時まで待ちました🙌

久しぶりのスマフォ縛りから解放された旅行!いいですね。



8時に部屋出たところのリビングで民泊のママが手作りの

朝食をふるまってくれます!



おいしそー❣


丸いのがパニーニ風に焼かれたパンで

チーズとハムを挟んで食べます。

これがキューバ名物のキューバサンドイッチ。

マーガリンを塗るくらいで味付けは特になく、

チーズとハムの塩気でいただきます☆


味はシンプルでおいしい!!


あとはフレッシュマンゴージュースと

カットフルーツ。

コーヒー、お茶。

南国だけあってどれも新鮮!


宿代はシャワートイレ付ツインベットルームで

約2500円。

朝食は5USD別途で払います。


民泊なので家にお邪魔して一部屋を借りるかんじ。

キューバ人の生活が見れて楽しいです。

ご飯を食べたら近所を散策!

市内からだいぶ離れた空港の近くに宿泊したので

ローカル感がすてき❣


民泊をぬけて飛び込んだ風景が今まで見てきた諸外国の風景の

枠から完全に飛び越えてて興奮しました!!

まず、アメ車!

宿をでて一発目に見たこの風景は

目を疑うくらいの

新鮮な風景。


全然特別ではないんですキューバでは😍

日常の足として使われています。


こんな戦前みたいな車も博物感から飛び出したのかと思うくらい。


ソ連車も。廃車かな?





中、覗く。


近くにガソリンスタンドに併設されたミニスーパーがあったので覗く。


さすが社会主義感のある物が溢れていない商品棚。


物価は輸入が多く安くは無いですね。


実はキューバは物価に関しては世界でも珍しいルールがある国です。


後程説明します!(^^)!


宿に戻ってから、宿のママに両替をお願いしました。

現金はユーロを主に、少しUSドルを持っていきました。

ベトナムドンはまず両替不可能、日本円も場所によって

USドルは高い手数料を取られることがあるとのことで

ユーロを持っていきました。


そこでキューバの変わったルール!

通貨が二つある。


キューバは純粋な共産主義なので

金持ちからたらふくお金をとる国。

一つの通貨は旅行者用の通貨 CUC。


1CUC = 1USD で固定されております。

旅行者が行くような小ぎれいなお店は

だいたいCUC支払い。

それもメインとサラダとドリンク頼むと10CUCは余裕で超えます(/・ω・)/

1100円越えって日本とおなじくらいやん( ;∀;)


もう一つの通貨は CUP


1CUP = 4円

ローカル向けのレストランや商店、バスはこちらの通貨が主。

基本的に国民が使う通貨なので

この通貨を外国人が使うことは好ましくありません。

その上CUPのお店は地元色が強く

入るのに勇気がいります!

ほぼ英語は通じないでしょう。



例えば、空港からハバナ市内は

タクシーで 25CUC 約2700円は、

路線バスは  0.5CUP 約2円

この違い!!


これを知ったときは、どうしても気持ち悪い気分になりましたが


これも国民の生活を守るため。


例えば外国人がCUPを利用したら

安すぎるから物を買いあさっちゃいますよね??

そうすると物がなくなるうえに

物価があがり国民が苦しむ。


そうなることを防ぐためにも通貨が分けられているんです。


CUCで稼いでいるお店は儲かるけど

多額の税金を納めなければなりません。

この税金の使い方も素晴らしいキューバです。


税金のお話も後程。


いろんな方のブログを見て

空港から市内をバスで移動しました🙌

ちょっとだけ地元の方のエリアにお邪魔します。


バスは15分に一本くらいあり

中国製の汚くはないバスでした。

100%地元民で混雑具合も高く

バックパックが邪魔にならないように小さく立ちました。


バスに乗って感じたことは

人種が、ラテン系、白人系、黒人系といろんな人種がいて

意外でした。


ラテン系だけだとおもっていたので。

ヨーロッパからの旅行者かな?って思うくらいの白人の地元民と

綺麗におしゃれした黒人の人たち。

そして地元民100%の中に一人だけアジアの自分が乗っているのに

じろじろ見られることが全然ない!!


とても居心地が良かったです。

じつはキューバは世界で有数の人種差別がない国。

人種に干渉することがないんですね。

とても素敵な国と早くも感じました。


そして、キューバの平均月収は3000円。

なのにみんな綺麗な服をきている。

綺麗な靴を履いている。

髪型が清潔感ある。

それが大きな疑問となりキューバ旅行がスタートしました。


40分走るとハバナ市街に入り 


街の風景がレトロで趣が出てきます。


バスの終点はカピトリオという建物の前!!


ハバナの地、第一歩踏み出して興奮がやまない٩( ''ω'' )و