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マヤ

『W旦那+(プラス)』 三代目妄想劇場 番外編(新生26)

2020.04.02 06:29

隆二は歩きながら思いを巡らせた。




夢に限らずとも隆二にはいくつか思い当たる節があった。




虫の知らせなんてもんじゃない。




いつも絶妙なタイミングで臣が現れる。




知り合った頃はそんなことなかった。




いつからだろう?




古(いにしえ)の悪魔にカラダを乗っ取られたあの日…




そう、あの後だ。




悪魔は消滅したけど、その特殊な能力だけは引き継いだんじゃないか?




隆二の脳裏にあの時の情景が浮かんだ。




身震いするほどエロくて、偉そうで、怪しい魅力を撒き散らしていた

"臣であって臣でない"

あの時の…




あの時の臣に…




もう一度、会ってみたいな…




違う、違う‼️




俺、今なに考えてたんだっけ?




「るーたん?」




「あ、ああ💦なに?」




「だからね、もう乃愛は大丈夫だから、心配しないでね!」




「もうすぐマーマ帰ってくるから」




「ん…」




「早くそうなるといいね」




「ダメだ、乃愛、こいつちっとも信じてやしない」




「んなこと言ってねぇし…」




「てか、なに赤い顔してんの?」




「き、気のせいだよ💦」




「怪しいな」




顔近づけて、俺を見んな!…ったく…




ドキドキするだろ…




理愛ちゃんが元気になって帰ってきたら、

どんなに嬉しいか…




それからだ。




全てが元の生活に戻って…




その後で…




夢でいいから…




あの臣に、もう一度会えたら…




変だな…




刺激が欲しいのかな?俺…





つづく