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リオ五輪に向けて、ロンドンでのメダリスト一覧 ~世界から見た日本の位置~

2016.05.12 11:29

【スポーツ考察】 平成二十四年に開催された前回の英「ロンドン五輪」における日本国のメダリストを俯瞰する事で、本年八月五日からブラジルで開催される『リオ五輪』が見えてくる。金メダルは七個、銀メダルが十四個、銅メダルが十七個の計三十八個のメダルを日本に選手達はもたらした(団体種目は一つと考える)。


前回のメダル獲得数を踏まえて、本年の『リオ五輪』でメダル獲得が期待出来る種目、選手を記者なりに挙げる。国民はこのメダル獲得、三十八個と言う数字をどう捉えているだろうか。この記事を書く前の記者の感想は多いのか少ないのか「わからない。」であった。因みにIOC(国際オリンピック委員会)の発表に基づいた前回五輪のトップ三ヶ国は以下の通りである。


  1. 米国の百四個、金は四十六個
  2. 中国の八十八個、金は三十八個
  3. 英国の六十五個、金は二十九個




<八月、期待できるメダルの種目は>

 一位の米国は圧倒的な数字であり、中国は日本の全メダル獲得数分の金メダルを獲得した。英国も含め、この三ヶ国は金メダルの割合が各総数の四割程もある。こう見てみると日本の獲得数は少ない様に思えるかもしれない。しかしメダルそのものを獲得した国は、合計で八十五ヵ国。参加数は二百八ヶ国・地域。日本はその中で十一位。メダルの総数だけで考えると六位である。素晴らしい成績ではないだろうか。


以下、「ロンドン五輪」でメダルを獲得した種目・選手を列挙する。今夏に連続出場する選手も含む。



優勝(金メダル)



二位(銀メダル)



三位(銅メダル)


写真:「人類最強の女・吉田沙保里3大会連続金メダル!/サンスポ」より引用

記者:岡村拓磨