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アントシアニン色素の抽出について

2020.04.02 13:48

植物の特に紫・赤・青のお花に含まれていることが多い色素です。紫陽花の花の色が土壌により異なることでも有名ですね。

先日、ぶどうジュースをつかったカメレオンソルトのつくり方をご紹介しました。

他にもアントシアニンを含む植物の例として、Wikipediaによりますと、

クワ

クランベリー(苔桃)

ボイセンベリー

スグリ(ベリーの一種、別名カシス)

ハスカップ

ブルーベリー

ブラックベリー

プルーン

ビルベリー

アサイー

ブドウ

ラズベリー

リンゴ(赤)[9]

イチゴ

ムラサキキャベツ(赤キャベツ)

ナス

黒米

黒大豆(黒豆)

黒ゴマ

有色サツマイモ(特にムラサキイモ)

ダイショ(ベニイモ)

アナスタシアブラック(ピーマンの一種)

ツバキ

小豆

赤たまねぎ

紅蓼

赤シソ

イワキベリー

ウスベニアオイ(ブルーマロウ)

となっています。あまり知られていない植物もありますが、ご参考に。。。


アントシアニン色素は水溶性のため、①絞ってジュースにする、②お水につけたり、お湯で煮出したりして色水をつくる、③ホワイトリカーや焼酎などアルコールに抽出してチンキをつくる、などの方法で抽出できます。ものによって温度が高いと壊れてしまうこともありますので、いろいろ試してください。

ぶどうジュース以外も夏なら赤紫蘇を煮出したジュース・紫キャベツの絞り汁・冷凍ブルーベリーをつぶして水で少し伸ばしたもの、などは手に入りやすいかもしれません。

ハーブティーでは、マロウ・バタフライピー以外にもローズやラベンダーも使えます。

↓以前、赤紫蘇で紫色に染めた塩です。ローズとマロウの花びらをのせました。