シュート
2020.04.03 00:42
4月3日(金)摂理
今日は暖かくて、真っ青な空が広がっています。
今日のコロナウイルスの、感染状況をみていますと
人間の無力さをつくづく感じてしまいす。
このような状況を人口的な力で、
おさえ込もうとしても、自然界はなかなか受け入れてくれないのでは
ないでしょうか。
世界は自然の中に存在し、人間もその中の一部でしか
ないのだから、それぞれの体の中に抗体を作り
季節の移り変わりと時間の経過の中で、自然の
呼吸を繰り返していく、その過程の気温、湿度
地震、台風いろんな環境の変化を起こしながら
地球は生き続けている、
自然界、それの最縮小版が自宅の庭だと思います。
今日の写真はバラの蕾ですが、毎年毎年、害虫との戦いです。
今まで、いろいろな殺虫剤をまいたりして、駆除しようと
しますが、なかなか虫はへこたれません、それだけ
ウイルスと同じように必死で生きようとしています。
その時、正面から戦いを挑むのではなく、ちょっと待てよと
バラ自体に、攻撃される隙があるのではないか?
そこに付け込まれるのではないか?
基礎体力をつけるために、土の改良だったり
栄養分の補給だったり間接的ではありますが
それが、長い時間をかけて私たちが、植物が
生き延びるために、協力できることじゃないのか
なと思います。
人間が作り出しものは、ソメイヨシノも樹命が、約80年程
自然界の大木は何百年と生き続けています。
人間のやれることなど、たかが知れている
と思って、摂理を静観していたいと思います。