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マヤ

『W旦那+(プラス)』 三代目妄想劇場 番外編(新生27)

2020.04.03 03:51

一方、陽翔の家では…




「隆臣くん、もうすぐパパ達が来るって」




「しょーなの?パーパ、オコしなきゃね😠」




「ん?オコ?」




陽翔の父には、隆臣が何を言ってるのか解らない。




「たぁくん、もうすぐお別れだね」




「そーね!またしゅぐ会えるでちょ?」




「うん♪すぐ会えるよ!」




実のところはいつ帰ってこれるかわからない。




健康だった陽翔の母は、長女を産んでから床に伏せることが多くなった。




半年か、一年。




まだ幼い陽翔にそれを伝えるのはさすがに躊躇った。




「ニャーにゃ、お兄ちゃんとサヨナラよ!ハグしよ!おいで♪」




いつもなら尻尾をたててそっぽ向く子猫も、何かを感じているのか、今日は素直に隆臣の足元に来て、その手に抱かれた。




「ニャーにゃ、いい子いい子✋」




隆臣が優しく撫でる。




「たぁくん、ほんとにニャーにゃ陽翔が連れてっていいの?」




「いーのよ♪たぁくん、ほいっけんだし、忙しくなるのよ」




「そっか、隆臣くんいよいよ保育園デビューだね」




「しょーなの!ニャーにゃのお散歩もムリなのよ」




「じゃあ、たぁくんの分もジージん家で陽翔と一緒にお散歩しようね、ニャーにゃ」




「みゅー」




「ニャーにゃ、なんだか元気ないね」




「ニャーにゃも隆臣くんと離れるのが寂しいのかな」




ピンポーン♪




玄関のチャイムが鳴った。




「はーい‼️パパ達だね」




陽翔の父が玄関のドアを開けて臣達を招き入れた。




「こんにちわ、隆臣くんパパ」




「こんにちわ」




「すっかりお世話になっちゃって…」




「たっくん、いい子にしてました?」




「もうとってもいい子で」




一同がリビングに入ってきたタイミングで、

突然隆臣が腕の中にいる子猫の尻尾を持って言った。




「ニャーにゃのおちっぽパックン♪」




「ええーっ!?」




「きゃー👀‼️たぁくんがニャーにゃの尻尾を食べた‼️」




つづく