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2020なでしこリーグ2部の見所(長野編)

2020.04.03 14:39

【AC長野パルセイロレディース】


本拠地:長野県長野市

昨年成績:1部リーグ9位、リーグカップAグループ4位、皇后杯ベスト16

チーム:

昨年は9位で入替戦に回り、2引き分けながらアウェーゴール差で降格となった。

本田監督や、横山選手、鈴木陽選手、滝川選手らレギュラー攻撃陣を含む主力がシーズン後に多数退団。サポからも他サポからもチーム解体を心配されたが、残った10選手と新加入16選手(復帰・昇格含む)が、佐野新監督の下でリスタートに臨む。

注目選手:

各選手については、

どこよりも早い?パルL名鑑2020

を参照してください。

全員が注目選手、と言いたいところですが。

個人的な注目選手を数人挙げるとすれば、

背番号26、岡本祐花選手。

先日放送された「週パル(週刊パルセイロ)」ではボランチ争いの1人として紹介されていたが、恐らく前目から中盤の底まで、どこでも起用のチャンスはあるはず。後述の理由でチーム全体や中盤の高さを補う意味でも167cmの長身は守備でも攻撃でもアドバンテージ。

(写真は練習終了後です)


背番号7瀧澤千聖選手&背番号8住永楽夢選手。

チームでも一番小さい方の2人だが、U代表での経験豊富(現U19代表)な瀧澤選手と、日体大のレギュラークラスとして1部を戦ってきた住永選手は、共に中盤のレギュラーと成るべき実力の持ち主。左右のちびっこワイドアタッカー、或いは住永選手の守備的MFという話も週パルで出ていた。


背番号5、大河内友貴選手。

ルーキーシーズンは五嶋選手ら先輩の助けを借りていたが、2年目は守備陣の要としての成長に期待。ケガなくシーズン通しての出場と、昨年見られた球離れの悪さ(出し所がなかったとも言えるが)を改善できれば、常盤木の大先輩DFたちに近付ける・・・多分。

練習場:

メインは千曲川リバーフロントスポーツガーデン(通称リバフロ)だが、2019年台風19号で被災し、本格復旧は夏以降になりそう。

今年は、中野市サッカー場や筑北村サッカー場などを日によって借りながら練習を続けているようだが、御存知の通り新型コロナウイルスの影響で2月末を最後に練習は非公開となったまま(4月3日現在)。

ホームスタジアム:

長野Uスタジアム

かつてブログに紹介記事【Uスタ案内】を書きましたので、そちらもご覧ください。

周辺の街の様子、観光については

名鑑おまけ(その2、観光地編)

ホームタウン

を参照してください。


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