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草木と暮らす

今日4月3日は花迎え

2020.04.03 14:37

今日は花迎え。


堂におこもりした女の子が山に雪割草を折りに行く日です。

花に精霊が宿り、

その精霊を女の子にのせて


水を張った器に雪割草を活ける。

お雛様に進ぜる。


それが佐渡のひなの節句だったそうです。


「ヒイナさんには必ずユキシタバナを進ぜる。ヒイナサンは魂があって、
この花をみて喜ぶ」

と村人は言う。

花に宿る命を村の女の児にお迎えしての節句が佐渡のひな祭り。
(佐渡花の民俗 伊藤邦男より)


◆雪割草(オオミスミソウ)◆

キンポウゲ科


もう廃れた風習です。

色んなお年寄りに聞き込みましたが、

誰も知りませんでした。


今日、

山は晴天でより一層美しく見えました。

まるで花束が設置してあるかのよう。


歓迎されてるようで、

応援されてるようで、

感動と感謝でいっぱいになりました。


暖冬で草木も辛かっただろうに。

大気汚染や酸性雨、

不法投棄で苦しかっただろうに。


素敵に咲いてくれた。


水芭蕉も綺麗でした。




雪割草と水芭蕉のコラボ。

自然界に敬意をもつ生活をもう一度見直し、

大切にしていきませんか?

こんなに美しい天国のような場所を未来に残すためにも。

私はここで確かに山の精霊を感じました。



最後まで読んでくださってありがとうございます



伊藤邦男先生の本の引用はこちら↓

以前のブログはこちら↓

#野草生活#野草研究家#糧葉#sado