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【Hiroyuki Miyata】

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2020.04.04 07:26

世界は新型コロナの影響で大変なことになっています。

僕というかうちの会社も東京が中心なのでかなりの打撃を受けています。


あまりこういう時に発言するのは得意ではないけど、僕なりに過去のウィルス感染例や海外の例を調べて感じたことを少し簡単に書いてみます。


ヨーロッパやアメリカでは今まだ感染が広がっています。

僕は基本的に感染者数はあてにならないので、死者数でみていますが、日本はまだ死者数がヨーロッパやアメリカに比べると抑えられているように思います。


アメリカにいた時にはよくマスクをしているとバカにされた。ただ花粉症をもっていただけだが、アジア人は病人みたいだと。


アメリカのいいとこでもあると思うけど、知り合いにあうとハグしたり、知らない人でも目があえば挨拶をしたりする。

あと、土足の文化もある。


日本人は玄関で靴を脱ぐし、マスクをしたり手洗いやうがいをよくする、あと人見知りな人が多いからあまり知らない人と交流しない。

あと、僕のイメージではアメリカの人たちは上をむいて歩いていることが多いけど、日本では朝の通勤とかをみていると1人で歩いている人は下の方を向いて歩いている人が多い。


そして新型コロナの流行しそうになったのが2月。

これは花粉が飛び出す時期と同じだから、マスクを使い出した人も増える時期。


こういった日本の風習が新型コロナの第一波の影響を最小限に防いだ気がする。


アメリカやヨーロッパはこの風習がなかったから第一波で感染が広がってしまったように思う。


そして、アメリカやヨーロッパはその第一波での影響を受けて都市封鎖に踏み切った。


この都市封鎖を急に発表したことで、スーパーや病院に駆け込む人が急に増えて、スーパーでの感染、院内感染が爆発的に広がったのだと感じます。

人と人との距離をとるようになるまで、3日から1週間ぐらいはかかっているように思う。


だから、日本が封鎖やロックダウンをするときは、事前に発表あとのスーパーや病院が特に感染リスクが高いということを国民に浸透させるべきだと思う。


アメリカやヨーロッパなどロックダウンした国の方がその後の死者数は増えているわけだから、死者数が増えてしまったところを参考にするのではなく、死者数が抑えられている国や街を参考にして、政策を進めてほしいと感じています。


南京や台湾や北海道なんかは比較的いいモデルになっている気もします。


新型コロナウィルスとは関係ない病院でも感染者はいると思って、1番身近なスーパーや薬局、病院に混雑時にいかないのが今1番大切だと思っています。