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ユーノスロードスター エンジンO/Hヘッド編②

2020.04.14 11:18

バルブ摺り合わせ後、当たり面の確認をしていきます。

燃焼室容積を確認中です。4気筒とも測定して誤差がないか確認します。

容積確認と気筒ごとの誤差が無いのを確認して本組みしていきます。


今回はハイコンプピストンを使用するので、ブロックから飛び出てしまいクラウン部容積の測定が大変なので、あらかじめ決めたストローク分ピストンを下げて測定します。

目標の圧縮比になる用に計算してガスケットのに厚さを決定します。先程下げた分の容積も計算して出します。

今回の仕様は、ラッシュアジャスターを廃止してインナーシム仕様にしました。高回転での信頼性とフリクション低減も期待出来ます。

16箇所コツコツ測定・調整を繰り返してバルブクリアランスを揃えていきます。

RB26などと同じ景色です。

腰下と合体です。

オイルポンプやウォーターポンプを組み付けていきます。

強化タイミングベルトを取り付けバルブタイミングを調整していきます。

洗浄済みのヘッドカバーを付けて完成です。

今回はこんな感じで塗装しました。

ダイレクトイグニッション化の準備もしておきます。コイルブラケットを制作しました。

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