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【国内fxと海外fxの違いとは?】それぞれのメリット・デメリットを解説します

2020.04.06 22:00

皆さんケロケロ。カエル先生です🐸


本日のテーマ【国内fxと海外fxの違いとは?】


についてそれぞれのメリット・デメリットを解説していきます。


「国内fxと海外fxってそんなに違うの?」と思う方もいるかもしれませんが、驚くほど違います。


それでは早速違いを解説します。

(★〜★★★★★で評価)

※★が最低、★★★★★が最高評価



①fx業者の年間取引高


・国内業者:★★★★★

・海外業者:★★★


fxは1990年代からアメリカでスタートし、fxトレーダーは世界に50万人ほどいるとされています。


中でも日本人トレーダーの数は28万人と言われており、全体の約60%を占めています。


そのため、取引高においては国内fx業者は海外fx業者に比べて圧倒的に高い結果となっています。


②レバレッジ


・国内業者:★★(最大25倍)

・海外業者:★★★★★(最大888倍)


海外fx業者の最大の魅力はレバレッジにあります。


国内fx業者は金融庁のレバレッジ規制により、国内fx業者で開設する口座の最大レバレッジは25倍と定められています。


一方、海外fx業者は金融庁の管轄ではないため、国内のようなレバレッジの規制がありません。そのため、最大888倍の高いレバレッジをかけた取引が可能なのです。


③スプレッド

・国内fx:★★★★

→原則固定スプレッド(DD方式※1)を採用

◎スプレッドは狭い傾向


・海外fx:★★★

→変動制スプレッド(NDD方式※2)を採用

◎スプレッドは広めの傾向


※1.DD方式:fx業者がトレーダーの注文処理に介入する

※2.NDD方式:fx業者はトレーダーの注文処理に介入しない


一見すると、スプレッドの狭い国内fxが良さそうですが、一概にそうとは言い切れません。


その理由が主に国内fx業者が採用するDD方式と主に海外fx業者が採用するNDD方式の違いです。


DD方式の場合、顧客の注文と反対の売買をfx業者側が行います。


▶︎それは顧客側が利益を出した場合はfx業者側が損失を被り、顧客側が損失を被った場合はfx業者側が利益を出すことを意味します。


つまり、DD方式を採用する業者側としては取引手数料(スプレッド)を抑えて顧客側に取引をさせることで利益を得ています。


一方、NDD方式はfx業者側が顧客の注文に関わることはなく、直接注文をマーケットに流しています。


そのため、収益は取引手数料(スプレッド)で得ることとなり、スプレッドはDD方式に比べて広く設定されています。


◎まとめ

国内fxと海外fxは主に上記の3点で大きな違いがあります。


どちらもメリット・デメリットはあり、安定的な取引をしたい方は国内fx、一獲千金など大きな取引をしたい方は海外fxをおすすめです。


本日の内容は以上です。


最後までご覧頂きありがとうございます👨‍🏫