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NativeOne

ゴスペルと、祈り

2020.04.05 00:00

こんにちは。尾張旭市ゴスペルコーラスグループNative Oneです。

コロナウィルス感染が広がるなか、4月も活動をお休みしております。

いつもは活動の様子をブログでお伝えしていますが、今はそれもできないので、今日はちょっと番外編にお付き合いください。


さて。

大の練習嫌いの私。家での自主練習はサボりがち…ですが、先日久々に歌ってみました!

会社帰りに車の中で。大声で‼️


「Now behold the Lamb」

「I Love the Lord」

「Your Spirit」

3曲とも美しいゴスペルナンバーです。


ゴスペルは、キリスト教の宗教歌です。

その歌詞の内容は、神様を讃える、神様に感謝する、祈る、などか多く、例えば…

「神様、こんな罪に汚れた私でもあなたは苦しみから救って下さった、心から感謝します。ハレルヤ!(神様万歳!)」…みたいな感じでしょうか。

かくいう私はクリスチャンではありません。

NativeOneのメンバーも、クリスチャンの方もいますが、そうでない方もたくさんいます。


ではなぜ、ゴスペルが大好きで歌い続けているのか。


ノリノリで笑顔いっぱいで自由で楽しいから?

英語は難しくてよくわからないけど、美しい曲やかっこいい曲やパワフルな曲がいっぱいあるから?

練習は結構厳しいけど、仲間と歌えることが幸せだから?

コーラスの美しさにうっとりしちゃうから?

ライブにお客様が来てくださって、笑顔や拍手を頂けるのが嬉しいから?


うーん、全部です。

本当はもっとあります。


車の中で久しぶりにゴスペルを本気で歌ってみた時、なんだかいろんなモヤモヤが浄化されていくような…

明日への活力をもらったような、そんな気がしました。


ゴスペルは基本、神様へ(を)歌う音楽ですが、私は思いを届ける相手は神様だけでなくていいと思っています。(クリスチャンの方、ごめんなさいね。)


自分の周りの大切な人へ。

亡くなった家族や友人へ。

自分に関わってくれるすべての方へ。

大切なものへ。


私をいつも支えてくれてありがとう。

心から感謝しています。

あなたのことを大切に思っています。

…伝えたいことがたくさんあります。


世界のコロナウィルスとの戦いが、1日も早く終息しますように。

これ以上犠牲者が出ませんように。

世界中の人に平穏な日常が訪れますように。


ゴスペルは、深い愛と、祈りの歌。