ゴスペルと、祈り
こんにちは。尾張旭市ゴスペルコーラスグループNative Oneです。
コロナウィルス感染が広がるなか、4月も活動をお休みしております。
いつもは活動の様子をブログでお伝えしていますが、今はそれもできないので、今日はちょっと番外編にお付き合いください。
さて。
大の練習嫌いの私。家での自主練習はサボりがち…ですが、先日久々に歌ってみました!
会社帰りに車の中で。大声で‼️
「Now behold the Lamb」
「I Love the Lord」
「Your Spirit」
3曲とも美しいゴスペルナンバーです。
ゴスペルは、キリスト教の宗教歌です。
その歌詞の内容は、神様を讃える、神様に感謝する、祈る、などか多く、例えば…
「神様、こんな罪に汚れた私でもあなたは苦しみから救って下さった、心から感謝します。ハレルヤ!(神様万歳!)」…みたいな感じでしょうか。
かくいう私はクリスチャンではありません。
NativeOneのメンバーも、クリスチャンの方もいますが、そうでない方もたくさんいます。
ではなぜ、ゴスペルが大好きで歌い続けているのか。
ノリノリで笑顔いっぱいで自由で楽しいから?
英語は難しくてよくわからないけど、美しい曲やかっこいい曲やパワフルな曲がいっぱいあるから?
練習は結構厳しいけど、仲間と歌えることが幸せだから?
コーラスの美しさにうっとりしちゃうから?
ライブにお客様が来てくださって、笑顔や拍手を頂けるのが嬉しいから?
うーん、全部です。
本当はもっとあります。
車の中で久しぶりにゴスペルを本気で歌ってみた時、なんだかいろんなモヤモヤが浄化されていくような…
明日への活力をもらったような、そんな気がしました。
ゴスペルは基本、神様へ(を)歌う音楽ですが、私は思いを届ける相手は神様だけでなくていいと思っています。(クリスチャンの方、ごめんなさいね。)
自分の周りの大切な人へ。
亡くなった家族や友人へ。
自分に関わってくれるすべての方へ。
大切なものへ。
私をいつも支えてくれてありがとう。
心から感謝しています。
あなたのことを大切に思っています。
…伝えたいことがたくさんあります。
世界のコロナウィルスとの戦いが、1日も早く終息しますように。
これ以上犠牲者が出ませんように。
世界中の人に平穏な日常が訪れますように。
ゴスペルは、深い愛と、祈りの歌。