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人の身体と自然の法則

2022.11.20 04:59

手と足と分からなくなる熱帯夜  五島高資「 雷光」


この感覚は 熱帯夜への適応感覚と言えるのでしょうか?

熱帯夜になじみながら、猛暑を迎える身体が 整うと言えますね。


Facebook・前島 貴子さんからシェアさせていただきました。

·種の起源を著したダーウィンの言葉。

「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。

それは、変化に最もよく適したものである。」


私たちは環境に適応しながら吾として成長してゆきます。


https://courrier.jp/news/archives/119761/  【赤ちゃんは気温マイナスでも「外でお昼寝」!|北欧の伝統を、各国の保育園がマネしはじめた】

寒空に子供を放り出す──と聞くと、どんなひどい話かと思ってしまうが、これはむしろ「正解」かもしれない。

研究成果の裏付けもある、「赤ちゃんを外で寝かせることの効用」とは。

冬は外気に触れたほうが病気になりにくい

北欧では「赤ちゃんは外で昼寝させるのが良い」と考えられている。このため真冬でも、それどころか気温が氷点下でも、赤ちゃんをベビーカーに入れて庭やベランダで寝かせる親が多い。

英「BBC」によると、スウェーデンの保育園では子供たちを戸外で寝かせるのが普通だという。昼寝の時間になると、雪が積もる戸外にベビーカーがずらりと並び、そのなかで子供たちが寝息をたてる。

3人の子供を持つある母親は、「冬はいろんな病気が流行しやすいじゃないですか。だから外で寝たほうが、子供たちは元気に過ごせる気がします」と話す。そんな彼女自身も、そして彼女の父親も、戸外で昼寝して育った。

つまり、これは最近のトレンドではない。何世代も前から続く伝統なのだ。

スウェーデンには昔から「悪天候などない。あるのは間違った服装だ」という言葉がある。したがって外で眠る子供たちは、しっかり防寒している。

ストックホルムのプレスクール「フォースクーラン・オーレン」でも、3歳以下の子供たちは全員外で昼寝する。ただし同校では、気温がマイナス15度まで下がると、ベビーカーを毛布でくるむことにしているという。

https://www.raycop.co.jp/life/doctor/2056/ 【【ドクターズコラム】寝る子は育つということわざは本当なの?】

日本には「寝る子は育つ」ということわざがあります。昔はこどもを早く寝かせるためのものだと思っていましたが、「よく寝る子は健康で、丈夫に育っていく」意味のことわざは、どうやってうまれたのでしょうか?

■睡眠の大切さ

人は皆、昼間活動をして1日の終わりにぐっすりと眠ることにより、体を休ませ、頭を休ませ、新たな1日を迎えます。ですから、寝不足の日はなんとなく調子悪いですよね。特にこどもにとっての睡眠は、実は疲労回復だけでない大切な意味があるのです。

■こどもの成長とは

こどもの成長とは大きく分けると

①頭(脳)、心の成長

②体の成長です。

これらにより知能が発達し、心が成長し、身長が伸び、健康に育っていくのです。一般的には幼児期、思春期にこれらの成長が顕著にみられます。これらは、寝るだけで得られるものではないのです。

■睡眠とは

睡眠には、深い眠りの「ノンレム睡眠」と浅い眠りの「レム睡眠」の二つに分かれます。

睡眠は2種類の睡眠が約90分位に交互に訪れます。この二つの睡眠は役割が違い、主にノンレム睡眠は脳が休息する睡眠で、レム睡眠は体が休息する睡眠となります。そして、これらは成長にどのように関与するのでしょうか?

■脳と身体の成長

頭(脳)の成長

脳の成長に関与するのがレム睡眠です。この時間帯、体は休息していますが脳は活発に働いており、その日の記憶整理や思考学習を構築し神経系が発達していくのです。

身体の成長

身体の成長に関与するのがノンレム睡眠です。この時間帯、脳が休息しており、骨の成長や筋肉の成長、骨の休息がここで行われるのです。この成長に欠かせないのが成長ホルモンになります。成長ホルモンは正確にはヒト成長ホルモン(hGH)といい、脳の下垂体より分泌されるホルモンです。主に乳児期より思春期にかけ分泌されますが、このホルモンが骨の成長を促し、身長が伸び、また蛋白質合成を促し、筋肉が発達していきます。

そしてこのホルモンは睡眠中、特にノンレム睡眠時間帯に多く分泌されるのです。中でも特に最初に訪れるノンレム睡眠時間帯に多く分泌されるのです。ですから、こどもの成長はただ寝ればよいというのではなく、しっかり熟睡する時間を確保するということが重要となります。睡眠時間が短かったり、何度も起きてしまうようなことでは十分な成長ホルモンは分泌されずに身長の伸びが悪くなることもあるのです。

■最近のこども達はどうでしょうか?

クリニック待合室では、小さなこども達はスマホやタブレットでゲームやアプリに夢中です。中には夜までタブレットを離さず遅くまで起きているこどももおられます。中学生になるとそれらに加え、部活動や勉強などで睡眠時間の減っているこどももいます。大事な成長ホルモンの分泌をみすみす受け取らないようにも思えます。小学生低学年で10時間、中学生まで9時間、高校生で8時間の睡眠が必要とされていますが、厚生労働省は、国際的にみて日本のこどもの睡眠時間は短いとし10代前半までは8時間以上の睡眠時間を確保するよう指針もでています。

「寝る子は育つ」。このことわざには、このような隠された深い意味があったのですね。


http://aoba-healing.com/archives/727  【人の身体と自然の法則】

みなさま、お久しぶりです。

いつのまにか夏が過ぎて、年末が近くなってきてしまいました。マイペースに更新していきます。

先日、私の人生の師匠である、三沢先生のお宅にお邪魔してきました。いつもデスクの横に貼ってある言葉が気になり尋ねてみたところ、「東医宝鑑」ですよ。とのこと。

そうです。韓国ドラマのホジュンですね。

東洋医学は人の身体は宇宙自然の法則と合致することが、根底で重要になっています。身体も心も自然法則から外れなければ、健やかに保てるとういうことでもあります。

それにしても、私は字がおそろしく汚いので、三沢先生の綺麗な字に憧れます。

いいなあ〜

と見とれていたら

師『あげようか?』私『いただきます!(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ』

ということで、いただいちゃいました。

生命の根源は宇宙の根源に同じ

人の頭が丸いのは空に似て、足が四角いのは地に似たのだ

天に四季があるように、人には四肢があり

天に五行があるように、人には五臓がある

天に六極があるように、人には六腑がある

天に八方から吹く風があるように、人には八節がある

天に九星があるように、人には九穴がある

天に十二支があるように、人の体には十二経脈がある

天には二十四節気があるように、人には二十四兪がある

天に三百六十五度があるように、人の体には三百六十五の関節がある

そして、ドラマ中では次のように続きます

「病を治すには先に人の心を鎮めねばならない

患者の心から疑念や雑念を取り除き

体を自然に任せねばならない

心を空とみなし、心と空を一体にすると

人が和らぎ、人格が穏やかになり

自然と病が治る」

「人体は宇宙(自然)と同じ」と言う考え方は、これからの世の中にこそ必要となる事でしょう。陰だけでも陽だけでもなく、調和のとれた価値観や生き方をしたいと思います。



捩花というのは、DNAの曼荼羅を見ているようでほんとうに不可思議です。

文字摺や曇天へ捩じ登り咲く  高資ー 場所: 岩手県 一関市

陰陽の渦巻いて楡若葉かな  高資

渦巻いて玉と光るや楡若葉  高資

An elm with green leaves -

dividing the bough between yin and yang

and spiralling up...       T. Goto