Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

仙台恵友堂

甘酒は熱を加えても大丈夫?

2018.05.30 14:51

甘酒のビタミンB12続きです。


3、甘酒は熱を加えても大丈夫?

あまり大丈夫ではないです。

発酵というのは熱を加えなくても

微生物や酵素、酵母のチカラで

分解して吸収しやすくしてくれたり

栄養素を作り出したりすることです。

この熱を加えなくてもというのが味噌なんです。

味噌や醤油、お酒にお酢、みりんなどの調味料や

漬物などは全部熱を加えて作っていません。

しかし最後に加熱しています。

なぜでしょう。

発酵菌の活動を止めるためです。

ここが問題です。

本来、生きたままのというか60℃以上に

加熱しない状態の甘酒は麹菌が徐々に増えていき

米を澱粉に・・・さらにブドウ糖にと分解して

甘くなっていきます。

この状態で容器に詰めたものをもらうと数日後に

爆発します。

発酵してガスがどんどん出るからです。

あれっ、じゃあ市販の甘酒ってどうなっているんだろうか

ってことになりますよね。

もちろん爆発しないように

火入れして発酵を止める!

要するに酵素や酵母の働きを強制的に

やめさせているわけです。

あれっ、じゃあ市販されている甘酒には酵素は入ってないの

ってことになります。

はいってないでしょうね。

もう殺菌しているわけだから。

火入れ(殺菌)して壊れないのは糖分とミネラル分ですから

出来上がったものは自然発酵させた糖分とミネラル分

ということになります。

ですから私は甘酒を家で作るのがよいのでは

ないかと提案したいのです。

ただ今までの経験から言うと甘酒って大体作りすぎて

余ってしまうことが多いです。これも冷凍すると

自然発酵でできた糖分のアイスが出来上がりますから

おいしいし甘酒はフルーツとも相性も抜群だし

塩麹や醤油麹なんかにしたりして

上手に麹などの発酵食品とお付き合いできるような

環境を提案したいと思っています。

発酵食品はもう壊滅状態ですから!